セクハラ・パワハラにご注意@REPSS千葉

最近、セクハラやらパワハラやらという話題が、経営者の方との打ち合わせで立て続けにでてきました。

20歳くらいの女の子だと、何を話していいのかわからないという話から、そもそも20歳くらいの子と話す機会もそうそう無いのですが、学生ですか?って聞いたあと話し終わりそうと私が答えたら、セクハラですとw

学生かどうか聞くだけでセクハラって時代になってしまったんですかね?基準が無いから怖い、、、

 

別のオーナーからは、こないだ40代メンズのお客様にカラーとパーマをかけて、イケオジって言っちゃったんですと。そのお客様は嬉しそうにしていたようですし、そのオーナーさんも37〜38歳なので、お客様の方が年上。

にもかかわらず、失言だったかもという話題に。普通に嬉しいんじゃないですか?と話をしていたのですが、おじさんという自覚がないかもしれないという話になり、確かに、、、と思いました。

私の同年代の女性に美魔女って言うのと同じニュアンスだとしたら、褒めてるつもりでもおばさんって言われている気になってしまうのか?セクハラ?なんて考えると、気付かないうちに失言している事も多々ありそうですよね。

営業の田口が痛風予備軍なんですが、イジっているつもりでも本人は傷付いているかもしれません。

ごめんね田口。

角度によってはタッキーに似てる(社内で言ってるのは私くらいですが)営業の照井、もしかしたら本人はハードルが無駄に上がって嫌がっているかもしれません。

ごめんね照井。

言葉使い、言葉選びってとっても難しい、年齢を重ねていけば行くほど難しいのかもしれません。

関係性第一

どんなに言葉を選んでも、丁寧な言葉を使っても、逆に失言をしてしまっても。関係性が築けているかどうかが重要ですよね。

笑って流せる関係性、失礼だな!と言いながらも笑ってふざけているような関係性。そこがなければ基準が厳しくなっていってしまうでしょう。

いじめも似たようなところがあるかもしれません、よくそのつもりはなかったみたいなニュースがありますが、本人は本当にそのつもりはなかったのかもしれません。

でも、相手からすればそれはいじりや遊びではなく、いじめ。

一方が嫌がっている、ネガティブに感じているのであれば、それは正さなければいけません。そうならないような関係性を築くことがまず第一で、とはいえあまり失礼なことは言わない。それでも人間関係は作れるはずです。ときには突っ込んでいく事もあってもいいとは思っていますが。

この記事を書いた人

千葉 実
千葉 実
美容師・美容ディーラーの経歴を経て、REPSS株式会社という美容業界に特化した保険/求人会社の執行役員として所属しております。
美容室の開業、経営のお手伝いをしています。普段は基本、お客様やディーラーの方からご紹介頂く「紹介営業」で活動していますが、より多くの独立開業やサロン経営に携わる事ができればと思い、独立開業セミナー等開催しております。