しっかり話す@REPSS千葉

先日、新しい事業を始める為の打ち合わせに同席させていただきました。

やりたいことは決まっている中で、問題点は無いか、もっといい考えは無いかなど、第三者の意見を聞きたいとのことでお話に参加させていただきました。

そういった大事な場面に呼ばれるということはとっても嬉しい話ですので、しっかりと意見を述べ、問題になりそうな事をピックアップして、実際に取り組んで行くときにまた打ち合わせをする流れになりました。

新しいことを始めるって、不安もありますが楽しいが強く、テンションが上りますよね。

楽しいこと

大前提として、自分が楽しめているかって大事ですよね。

自分ばかりになってしまってはいけませんが、基本は自分が楽しいかどうか、自分も楽しめるかどうか。

自分が楽しんでいる中で、周りも楽しめることができるのであれば最高ですよね。自分だけでも駄目ですし、自分以外の周りだけでも駄目だと思うんです。

とはいえ人の本音ってわからないですよね、本当のところはどうなのか。不安に感じたり不満に感じていたりしないか、その確認をできるだけしていく。

始まってからでは遅いですし、話が変わってきてしまっては楽しめなくなってしまうかもしれません。なので事前にしっかり話し合って、双方納得の上で動き出すべきですよね。

上達する、成功する多くの方が、この楽しむ才能、楽しませる才能を持っているように感じます。

楽しませる、喜ばせるという感覚

とっても大事なことだとは思うのですが、ここが強すぎるとこんなにやっているのに、という感情が生まれてきませんか?

社保加入という場面で、スタッフとの温度の差を感じたことがあります。

経営者は、社会保険という今まで無かったものに加入してあげた。

スタッフは、社会保険という当たり前に加入した。

どちらの気持ちも理解できる話なんですが、せっかくの取り組みがマイナスに働いてしまったケースです。スタッフからちょいちょいと文句が上がってしまったんですよね。

そうなると経営者からすると面白くはないですよね、負担も増えているわけですから。

結界、スタッフが数名離職してしまいました。

事前の説明不足と導入後のコミュニケーション不足が原因だと考えていますが、防げていたと思っています。

 

少しの事ですれ違ってしまうことがあるんですよね。せっかく楽しいことをしていくと思っているのに、つまらなくなったら嫌じゃないですか。

だからこそ、しっかりと話しをしておくべきだと思うんです。

この記事を書いた人

千葉 実
千葉 実
美容師・美容ディーラーの経歴を経て、REPSS株式会社という美容業界に特化した保険/求人会社の執行役員として所属しております。
美容室の開業、経営のお手伝いをしています。普段は基本、お客様やディーラーの方からご紹介頂く「紹介営業」で活動していますが、より多くの独立開業やサロン経営に携わる事ができればと思い、独立開業セミナー等開催しております。