想像と創造@REPSS下道

創造を英訳するとCreation。意味は最初に作り出す事と検索で出てきます。現在のREPSS社の社名にはこのCreationを意味するSEVENSENSEという第7感が表現されているのですが、REPSS社の社員は営業という仕事をCreationに捉えているのだろうか?

営業という仕事をクリエイティブに@REPSS下道

何を想像しますか?

例えば海沿いにある20年も30年も前の建物と広大な土地。こんな海沿いの人もいないような場所に価値を感じる創造ができますか?それとも、いやいや廃墟でしょ?と敬遠しちゃいますか?

 

こんなロケーションは滅多にない!と想像し創造を膨らませるか。近づいて見ると、要所要所ものすごい魅力も見え隠れるするんです。澄んだ海水でものすごく遠浅で起伏のある海中。うっそうと茂っている様に見える木々も、よく見るとここは海外か?と見間違えてしまう様な光景。

丘ならどうでしょう?

丘ならどうだろう?海だと夏は良いかもと思う人もいるでしょうからね。同じく広大な土地と木々に囲まれて高台にある洋館はヒルズ的な雰囲気もある感じ。

 

すぐに想像できるのはグランピングなのかな。利用者としてなら最高のロケーションになる。では経営目線であればどう想像し創造しますか?海でも丘でもロケーションの違いはあっても、価値を創造するという事においては同じなのかも。

 

隣の誰かがやっていて成功している様に見える事を真似るのも成功の近道かもしれないけれど、想像して創造するプロセスそのものの楽しさだったり達成感は少し薄味になりそうですね。

感性が近い人とだけ

私も30代や40代の頃は、お金や物についつい気持ちが行きがちだった気がするのですが、50代になって時間とか空間というお金では手に入りづらい事に気持ちが向く様になって気がします。と言っても多少のお金は必要なのですが。

 

40代の頃でも時間とかお金で解決できない事とか言っていましたが、ちょっと感覚が違うんですよね。時間に対する受け止め方みたいのがあって、ひとりの時間を大切にするのも良いのですが、近い感性を持った人とか近い金銭感覚を持った人とか、似た趣味を持っているとか、何か近い感覚の人との繋がりが自然と形成される様な。

 

これは俗にいうオンとオフとはまた違うの。全てオンの状態で遊びが仕事になって、仕事を遊ぶ感覚で行えるってのは、感性の近い人としか分かち合えないのかもしれない。考え方や感性や、継続する力や集中力や、人を巻き込む力とかワンマンだったりね。これが個性的という表面的な表現ではなく、生き方みたいなものがあると思うのです。

創造が必須

考え方がぴったり同じ人はもし居たとしても血のつながった親類くらいでもそれでも争いが起きるものですよね。しかし血の繋がりがなくても年齢の違いがあっても似た人とは繋がるものですね。

 

真面目な人は真面目な人と繋がるし、真面目な人が超不真面目な人と繋がり続ける事もないでしょう。残念ですが、いつも表面的だと言われてしまう人は、これまた同じ様な人と繋がるんですよね。結局何か共通点があるのでしょうね。

 

幸い私の身近な人たちは、責任感が強く、継続する力を持ち合わせ、何があっても逃げ出さないタイプが多いと思います。現在のREPSS社スタッフたちは想像し創造しているだろうか?この創造力において今は脆弱でも継続する力があれば少しづつ創造力も身に付くと思うのです。なぜならば、REPSSのイズムには創造が必須なのですから。

この記事を書いた人

下道 勝
下道 勝取締役会長兼務代表取締役
美容業界特化型保険代理店REPSS(レップ)株式会社の取締役会長と、美容師教育プランニング・美容室事業設計のアドバイザリー業務を運営するNAPIAS(ナピア)株式会社の代表取締役をしている、下道 勝(シタミチ マサル)が、日本全国の美容業経営者に向けた、情報ブログサイトを可能な限りの範囲で更新しているブログです。 日々営業活動をしている中で、美容業経営者の「なぜ」に対し、協会認定ファイナンシャルプランナーとしての情報が満載です。 これから美容業経営者を目指す方、現在美容業経営者の方に対し、情報を発信していきます。