求人掲載内容と実態のギャップ@REPSS(レップ)田口

弊社に3月より入社した田口が入社2本目のブログを書いてくれました!

入社から2ヶ月ちょっとが経過し、毎日意欲的に学び、楽しそうに過ごしてくれている姿を見るととても嬉しい気持ちになります。新人2人で学んだことをアウトプットするためにロープレをしたり。「ちょっとロープレを聞いてもらえますか?」なんて声をかけてくれたりもします。

 

そんな田口も入社前と入社後のギャップがあったようで、面接・採用を担当した私たちも気づかせられることが沢山。そんなギャップについて、今回はブログを書いてくれました。今後のレップの採用活動において貴重な意見をもらい、今後に活かしていきたいなと思っています。

 

求人掲載内容と実態のギャップ

こんにちは。

REPSS新人の田口です。

REPSSに入って2カ月ほど経ちました。

変わらず刺激的な毎日を過ごさせてもらっています。ありがとうございます。

 

ようやく暖かくなってきたかと思えば急に寒い日が訪れたりと、REPSSでは天気予報に騙されて、服装に困ってる先輩方を社内で見かけます。

皆様、体調管理にはお気をつけください。

前回の自己紹介に続いて、2回目の投稿となります。

まだご覧になられていない方は、よろしければコチラもご覧ください。

REPSS新入社員紹介:田口恭平

前回は簡単な経歴と、転職を考えたきっかけなどを書かせていただきました。

今回は転職活動を終えた今、感じたことをお伝え出来ればと思います。

求人を出している経営者の方や、転職を考えている方の参考になれば幸いです。

 

入社してみて

私の今回の転職活動はとても満足のいく結果になりました。

REPSSの先輩方も、満足のいく採用だったと思ってくれているはずです。

既にちょいちょいやらかしてしまっている田口ですが、これからもよろしくお願いいたします。

そんなREPSSの先輩方に2カ月間で10回は聞かれた内容があります。

 

『REPSS入ってみてどう?』

 

REPSSも久々の採用活動だったので気になっていたようです。

新人のフォローという側面もあると思いますが、求人の仕事もやっているREPSS、やはり自社での採用活動を、美容室でも活かせるだろうという姿勢はさすがです。

では実際に入ってみてどうだったのか?

求人掲載内容と実態とのギャップ

(ギャップ=ズレ・食い違い)

正直、REPSSに入ってからギャップを感じることはありました。

世間でも

『雇ってみたけどちょっとウチには合わないかも。』

『入るまでわからなかった!聞いてない!募集内容と違う!』

 

このような声って、雇う側も雇われる側にも結構ありそうじゃないですか?

入社前にお互いを分かり合える事が理想なんですが、100%分かり合うということはどうしても難しいことだと思います。

ただ、採用活動で出来るだけギャップが少ない状態にすることは可能だと思います。

雇う側も応募者も、不毛な結果にならないような採用活動をしていきたいところです。

ではギャップを少なくするには?

面接での質問力

言うまでもなく、面接はギャップを少なくできる良い機会です。

詳しく書かれた履歴書、詳しく書かれた募集要項、どちらも見ただけでは良い判断が出来るとは思えませんよね?

REPSSの最終面接では、質問の数がめちゃくちゃ多かった事が印象に残っています。

 

面接官は吉里と千葉だったのですが、あんなにも質問が飛んでくる時間というのは、人生で今後ないんじゃないかと思います。

面接が終わった頃には私は疲れきっていました。笑

あらかじめ用意していた質問リストではなく、応募者に興味をもち、面接という場で書類上ではわからないその人自身を見る、見まくるといった感じでした。

その場では答えた内容はもちろん、緊張、意気込み、取り繕い、自信、不安、パーソナリティ、あらゆる角度から私を見ていました。

そのおかげか、雇う側だった吉里と千葉は、私にあまりギャップを感じていないように思います。

 

対して応募する側であった、私からの質問の量は足りなかったな。と感じています。

募集要項やHPを見て分かった気になっていた、面接で教えてくれるだろう、という気持ちが、質問の量という結果に出たなぁと反省しています。

入ってからギャップを感じてしまった原因かもしれません。

とは言っても面接ってどうしても応募者は緊張しちゃいますよねww

聞こうと思ってた事を忘れてしまったり、聞いたら失礼かなぁとか、

なかなか想定通りにはいかないですよね。

 

雇う側は面接で緊張をほぐしてあげる事はもちろん、聞きづらい事も聞きやすい空気づくりを意識してあげると良いですね。

応募者は既に分かっている事、事前に調べた事でも改めて聞いてみるのもいいと思います。もしかしたら直接の声で聞くことで、認識違いが見つかるかもしれません。

 

今はInstagramをはじめとするSNSが発達し、サロンの雰囲気を簡単に見れるようになっています。

注意しなければいけないのは、伝えた気になること、分かった気になること。

その状態のまま進んでいってしまうこと。

面接でギャップを最小限に出来るよう、雇う側も応募者側も全力で相手を見る。

この両者の見る・聞く姿勢が良い採用に繋がり、さらには従業員の定着という結果になっていくと感じた転職活動でした。

 

少しでも参考になれば幸いです。

ちなみに、私が感じたREPSSのギャップは

 

・おじさん、美容師より美容業界に詳しい。

・おじさん、美容師よりお喋り好き。

・おじさん、変人が多い。

です。

 

引っ張った結果、怒られそうですね。笑

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

田口

この記事を書いた人

田口 恭平
田口 恭平
(タグチ キョウヘイ)元美容師。
美容室の経営に関わる仕事がしたいと思い、REPSS株式会社に入社しました。
最近は美容師新人教育の見直しについてのご相談を受けることが増えています。
その他、美容室に関わる保険、独立開業、採用、教育、税務、労務など、美容業界で働く皆様にとって、お役に立つような情報、気付きを発信していきます。