自由な発想は自由環境から生まれるの?@REPSS下道

自由を求めて転職したり、所得に魅力を感じて転職したりと、人それぞれの価値観や思想によって生き方は変わるものですね。そもそも自由って何なんでしょうね?自由を調べてみました。

 

自由とは?(wikipediaから引用)

自由(じゆう、希: ἐλευθερία、羅: libertas、英: liberty, freedom)とは、他からの強制・拘束・支配などを受けないで、自らの意思や本性に従っている[注釈 1]ことをいう。哲学用語。自由な行動により生じた結果は本人が引き受けるべきという社会通念があり、自由と責任は併せて語られる事が多い。

なるほど。つまり現在自由でない人が自由を求めて行動すると自由を獲得できるという事になる。そうすると、自由を獲得した方々はそこから自由な発想は生まれづらくなるのではない?不自由だから自由を求めて想像力が上がったり、行動力が上がったり、自由環境の良さを語ったりするのは、過去の振り返りに対してという事でしょ。

 

不自由な環境であったり、ルールがあったり、何か決められている事があるからこそ、それらを突き破る様な発想や行動が生まれる気がする。もしかして、不自由こそが自由の原点なのかも。なんか哲学みたいだ。

 

昨日のブログの65%の人は変化を好まないというデータもあって、35%の人の中で自由と引き換えに自己管理が徹底できる人は飛躍するタイプなのでしょうね。

面倒くさいと付き合う

私の場合、あまり面倒くさいと思う事がないんです。全くないかと言えば多少はあるけど、面倒くさい事に対して強いストレスは感じない方だと思う。面倒くさいとは、手間や困難さを考えて気が進まない事らしい。なら、面倒くさいの反対語は何?マメ?違う?w

 

間違いなく私はマメではない。REPSS社で1番マメなのは石井さんだろう。本当に面倒見が良いというかマメなおじさんです。

 

何でも面倒くさがる人もいれば、マメな人もいる。全く異なるタイプが共存しようとすれば、お互いの正論がぶつかってピリッとした空気感になってしまう。相手の気持ちを汲み取れないと正論の戦いになって、相手を思いやる気持ちが強ければ相手の話をよく聞くしその話の中から想像する事もできるから、正論同士のぶつかり合いにはなりづらいはず。

 

相手を言い負かす知識や正論よりも、一緒に笑える知恵があったらいいね。

決まっていない不安から不満へ

Aさん「下道さん、これどうしますか?」

私「あーどうしよっか」

このやり取りでAさんの表情は明るくありません。むしろ困った顔。その原因は決めていない私にあって、表情が明るくないAさんは何ひとつ問題はないですよね。

 

その場で的確な指示を出せればAさんの仕事もスムーズで、会社として社員としてスッキリと効率よく仕事が進みます。しかし、決められていない状況でその場で一緒に考えたり、考えることを任せたりすると、その因子は徐々に不満に変換されていくものです。

 

その結果、不安から不満が生まれ、不満が上司批判や会社批判に転換され、その延長上には離職という道を会社側が作ってしまってる事になかなか気づきづらいものです。前もって決めておくって大事なんです。

 

不自由から自由を求める人。

面倒くさいから正論に転換する人。

離職の道を作ってしまう上司。

 

リーダーたちは、全部ひっくるめて、付き合っていきましょうよ。

この記事を書いた人

下道 勝
下道 勝取締役会長兼務代表取締役
美容業界特化型保険代理店REPSS(レップ)株式会社の取締役会長と、美容師教育プランニング・美容室事業設計のアドバイザリー業務を運営するNAPIAS(ナピア)株式会社の代表取締役をしている、下道 勝(シタミチ マサル)が、日本全国の美容業経営者に向けた、情報ブログサイトを可能な限りの範囲で更新しているブログです。 日々営業活動をしている中で、美容業経営者の「なぜ」に対し、協会認定ファイナンシャルプランナーとしての情報が満載です。 これから美容業経営者を目指す方、現在美容業経営者の方に対し、情報を発信していきます。