美容室の支店を作って店長に売却する

いつもご覧くださいましてありがとうございます!

 

 

美容室の支店を店長に売却する

 

 

大好きな美容室オーナーとの打ち合わせで今日の課題は「来月店舗売却」

 

 

美容室の経営者さんであれば、この考え方を持たれている方も多いのではないでしょうか?

 

 

★スタッフの為に美容室を出店して、数年後軌道にのったらその店長に店舗を売却して「自分の美容室として持ちなさい!」★

 

 

本当めっちゃいい社長ですよね!

 

 

スタッフだって将来の希望が見えるし、リスクは軽減できるし!

 

 

今回のポイントは、フランチャイズとかではなく、完全売却で店長に美容室を譲るという構図。

 

 

美容師としての師弟関係

 

 

まず絶対必要な事柄の中に「信頼関係」は最優先で必要なこの企画

 

 

ことのはじまりは数年前(えーっと約3年前かな?)

 

 

私が会社全ての保険を担当させていただいているので、保険業務の付加価値としてさまざまな情報提供と、さまざまな相談を引き受けているの中での出店計画。

 

 

過去にも出店に携わる事は多かったのですが、その当時のオーナーとの打ち合わせで記憶にある言葉が「借金こさえて返す事も、仕事を頑張るきっかけになる」という言葉。

 

 

美容室経営者の将来譲渡する心意気

 

 

昨今、簡単にスタッフが集まらない時代。

 

 

集客費用が膨らみやすい時代。家賃は下がらず、給与水準は毎年上がる一方。

 

 

このご時世に、軌道にのるかどうかも分からない、スタッフが居続ける保証もない。

 

 

そのリスクを抱えながら「借金をする」。

 

 

任せる店長を100%信頼してなければ、売却前提で借金しての美容室出店は勇気がいる。

 

 

出店する会社側として、売却後の会社の利益は全くありません。

 

 

売却金額だって、想定利益を上乗せして売却もしません。

 

 

売却額を設定する時、融資先からの融資支払い残高を出し、初期費用をを帳簿から出し、賃貸借契約書における費用を割り出して、売却金額を決定するので、売却する側の美容室にとって、売却益の様な「儲け」を目的にしていない事が「信頼関係」であって、これから先の付き合いも続くのでしょう。

 

 

けれど、美容室を出店した会社にとってもすごく大きなメリットもあり、買う側の店長にとってもものすごく大きなメリットもあるのです。

 

 

そのカラクリのない理由や根拠はケースバイケースですから、ここで列記はしません。

 

 

デジタル上で誤解されるという事は避けたいのでね。

 

 

もし今回の様な、出店して店長に売却するという将来をお考えの美容室オーナーさんがいらっしゃったら、何なりとお声がけください。東京・神奈川・千葉・埼玉ならお伺いしますので。

 

 

美容室経営者にとって絶大なメリットがある

 

 

出店する側の美容室のメリットばかりを追うケースが多く、スタッフの為に借金してまでして出店して、軌道に載るまでのリスクを抱え、軌道にのってこれから!って時に、利益ナシで店長に売却する。

 

 

ここまでの話なら、出店リスクになる。

 

 

売却後、毎月売上の3%〜6%を貰う様な、ありがちなロイヤリティー設定もしない。

 

 

じゃやる意味あるのか?

 

 

あります!

 

 

ここから先は「個別」で会いましょう。

 

この記事を書いた人

下道 勝
下道 勝取締役会長兼務代表取締役
美容業界特化型保険代理店REPSS(レップ)株式会社の取締役会長と、美容師教育プランニング・美容室事業設計のアドバイザリー業務を運営するNAPIAS(ナピア)株式会社の代表取締役をしている、下道 勝(シタミチ マサル)が、日本全国の美容業経営者に向けた、情報ブログサイトを可能な限りの範囲で更新しているブログです。 日々営業活動をしている中で、美容業経営者の「なぜ」に対し、協会認定ファイナンシャルプランナーとしての情報が満載です。 これから美容業経営者を目指す方、現在美容業経営者の方に対し、情報を発信していきます。