自由の履き違え@REPSS照井

こんにちはREPSS照井です。

いきなりですが『自由』という言葉を想像した時、何を思いますか?

なんか楽そう? 制限がなくやりたい事ができる? 自分の思い通りにできる? 色んなイメージが湧くと思います。

自由とは何か

私は、ルールに縛られる事なくやりたい事ができる。というイメージでした。しかし私の中で、このイメージが大きく変化してきています。

自由って大変だな。ルールがあった方が楽だと。

なぜならば、ルールがない中で自分を律しなければなりません。REPSS社では、社会人として当たり前な最低限のルールはありますが、営業の動き方についてはある程度自由です。どこで何をしていても縛りはありません。結果を出し続けていれば。

仕事において『自由な働き方』というのは、言葉ではとても魅力的に感じるかもしれません。求めている方も多いのではないでしょうか?しかし、自由を自己管理できないと、ただただ緩く生きて行くことになってしまう可能性があります。

自分へ改めて喝を入れるために、この話題でブログを書いています。笑

働き方の変化

働き方は年々多様化してきていますよね。コロナ禍を経て、リモートワーク中心になり自宅で仕事をする人もいたり、会社自体がオフィスを無くした。なんてことも聞いたりします。美容師さんはフルリモートという訳にはいきませんが、業務委託という働き方があったり、フリーランスという働き方もありますよね。

10年程前は雇用という働き方が当たり前だった中で、時代は変化し今現在では、業務委託フリーランスという働き方も美容業界では当たり前になってきました。

もっと稼ぎたい、入客数を増やしたいという思いから雇用から業務委託へ。もっと自由な働き方がしたい、自分の時間が欲しいという思いから業務委託からフリーランスへ。

他の理由もあるかとは思いますが、自分が思うより良い方へという事には変わりはないのかなと思います。

より自由な働き方を目指すのであれば、その自由とは何なのか。自分ベースな自由なのであれば、しっかり自分で律しする必要がありますよね。そうでなければ、楽な方へ自分の好きなことだけという方向へと進んでしまい、自由の意味を履き違えてしまう事に。

自分ベースの考え方になってしまうと、想像ができなくなったり、仕事が遅くなったり、周りの状況に柔軟に対応できなくなってしまう可能性もあるのではないかと感じます。

自由とは何なのか。

自分で自分を律し、結果を出し続けていくためには考え方も大事です。物事の捉え方も。

私の自己整理みたいな内容になってしまいましたが、こういうブログもあっていいのかな?なんて思っています。

この記事を書いた人

照井 翔太
照井 翔太
元美容師
美容業界の悩み解決や美容室経営に関わる仕事がしたいと思い、REPSS株式会社に営業として入社しました。
美容師の経験を活かし、保険、独立開業、労務、税務などあらゆる視点から美容業界で働く皆様のお役に立てるよう日々勉強中です。
今はSNS等で情報が簡単に手に入る時代。しかしその情報が美容業界の皆様に適切かどうか。皆様一人一人の状況に合わせて、適切な情報やアドバイスをお伝えしています。美容業界の皆様向けの「お金の勉強会」や「独立開業セミナー」も開催しております。