待ちの姿勢@REPSS照井

こんにちはREPSS照井です。

待つのは得意ですか?好きですか?私は普段何気無く過ごしていて、あまり考えたことはありませんでしたが、意外に待つ時間って多いな。と最近感じました。

例えば電車が来るまでの時間、待ち合わせまでの時間、買い物でレジに並んでいる時間など、日々様々な待つ時間があるかと思います。私はどちらかと言うと待つのが苦手なタイプ。せっかちという性格もあってか、落ち着いて待っていられないんですよね。笑

待てる人の方が心が広く、穏便なイメージってありませんか?しかし仕事に置き換えて考えた時にはどうか。

問題解決への提案や改善、どこに原因があるのか、なぜ悩んでいるのか。など困っている事や問題を抱えている事に対して、解決するために向き合っている最中、一方的に待っていても何も悩みや問題は解決できないですよね。

動く大切さ

美容業界で考えられる問題の一つに求人採用問題があります。求人に悩んでいる。人さえいれば、、と。

しかし本当に応募に繋がる動きはとっているのか?サロン内部はスタッフを迎え入れる体制が出来ているのか。そもそもなぜ人をサロンに迎え入れたいのか。求人サイトに掲載して満足していないか。その状態で待つだけの状態になっていないか。

採用に繋がった後、入ってきてくれた人がやりがいを感じられる環境、成長を感じられる環境が準備できているのか。

色々な角度からなぜという目線で考えて見ると、見えてくることがあると思います。

そもそもなぜ悩んでいるのか。なぜ人を入れたいのか。問題解決するためには、作戦をたて行動し結果を元に改善しまた作戦を立てる。この繰り返しをすることで、問題解決へ向かう質が高まっていくと思います。求人サイトに掲載することが目的ではないはず。

サロン業務においても同じことが言えると思います。例えば美容室において、単価アップやプラスメニューの提案。店販商品の販売など、待ちの姿勢で黙っていてもお客さんはプラスメニューをしてくれたり、店販商品を買ってはくれないですよね。

何にお客さんは悩んでその選択をしているのか。悩みを解決するために必要なメニューや商品があると思います。悩みを解決する手段として、単価アップメニューや店販商品でのケアが必要になってくるケースもあるはず。

目の前にあるチャンスを掴むためには、待つだけでなくまず自分から動く必要がありますよね。

 

この記事を書いた人

照井 翔太
照井 翔太
元美容師
美容業界の悩み解決や美容室経営に関わる仕事がしたいと思い、REPSS株式会社に営業として入社しました。
美容師の経験を活かし、保険、独立開業、労務、税務などあらゆる視点から美容業界で働く皆様のお役に立てるよう日々勉強中です。
今はSNS等で情報が簡単に手に入る時代。しかしその情報が美容業界の皆様に適切かどうか。皆様一人一人の状況に合わせて、適切な情報やアドバイスをお伝えしています。美容業界の皆様向けの「お金の勉強会」や「独立開業セミナー」も開催しております。

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