実は体力@REPSS照井

こんにちはREPSS照井です。約1ヶ月の間で、美容師時代の友人と居酒屋に飲みに行ったり遊びに行く機会が立て続けにありました。といっても私が一方的に誘っただけですが。笑 数年前までは毎月のように会っていましたが、ここ最近は半年に一度会う程度。理由は特にありませんがお互い大人になった証拠でしょうか。

気づかぬ衰え

久しぶりに会って感じたは二つあります。一つ目は、会話の内容が昔と比較すると少し大人になったなと。今後の将来の話や会社の事スタッフの事など、店長やマネージャーといった幹部になった美容師の友人は、自分の事だけではなく会社のためスタッフのために考え動いている話をしてくれました。そんな話を聞きながら私は勝手に感化されていました。

二つ目は体力。私と同じ年齢のはずなのにすごく元気。昼から夜遅くにかけて一緒にいたのですが、解散するまでとにかく元気。数年前まで別に気にもならなかった体力。友人は特に運動はしておらず、数年前と変わらず美容師として月20日程1日10時間の立ち仕事。私は転職しほぼ座っての仕事。この違いがこんなにも体力の差に出るのかと感じました。もちろん原因はこれだけではないと思いますが、私は体力の低下にショックを隠しきれませんでした。

一番重要な要素

実は体力という言葉があります。美容師として社会人として幹部として経営者として、いろんな立場が皆さんそれぞれあると思います。美容師として成長するために何が必要か、経営者として会社を成長させるためには何をしていくのか。皆さんそれぞれの立場で考えていくことや取り組むべきことがあるかと思います。

抱えている問題に対し解決する手段は何か方法は何か目的は何なのか。といった事を考えがちですが、そもそも取り組むにも体力がないとできませんよね。体力がないと集中できなかったり続けられず途中で諦めてしまったり。目的も大事、目的に対する手段や方法も大事。しかし重要なのは実は体力なんです。

リーダーとして

幹部や経営者など立場が上がるにつれ、責任やプレッシャーが付き纏います。肉体的な体力も必要ですが、責任やプレッシャーに耐える精神的な体力も必要。肉体的な体力は年齢とともに衰えていくものです。意識して運動や筋トレをしていないと衰えていく一方。しかし精神的な体力は経験や失敗を積み重ね乗り越えることで強くなり鍛えられていきます。

売上が下がったり経営がうまくいかない時、その状況下になっても耐えることができるのか。運転資金というお店会社の体力の必要ですよね。実は体力がとても大事なんです。

この記事を書いた人

照井 翔太
照井 翔太
元美容師
美容業界の悩み解決や美容室経営に関わる仕事がしたいと思い、REPSS株式会社に営業として入社しました。
美容師の経験を活かし、保険、独立開業、労務、税務などあらゆる視点から美容業界で働く皆様のお役に立てるよう日々勉強中です。
今はSNS等で情報が簡単に手に入る時代。しかしその情報が美容業界の皆様に適切かどうか。皆様一人一人の状況に合わせて、適切な情報やアドバイスをお伝えしています。美容業界の皆様向けの「お金の勉強会」や「独立開業セミナー」も開催しております。