目標設定のうまさ@REPSS(レップ)田口

こんにちは

REPSSの田口です。

街は忘年会のシーズンのようですね。

 

近年はコロナのせいで、開催出来なかった会社も多いのではないでしょうか。

内心、そろそろ普通にやっちゃってもいいんじゃない?

なんて思っていたら、「お客様からコロナになってしまった。」と連絡がありました。

もうコロナなんて平気でしょ。と思ってしまっていましたが、まだまだ油断禁物のですね。

気を抜かないでいきましょう。

目標設定

REPSSでは18期に入り、新たなスタートを切りました。

年が変わるタイミングで、ほとんどの会社が、1年の目標みたいなものを掲げるのではないでしょうか。

REPSSは自由な会社ですが、そこはしっかりそれぞれに予算が課せられます。

具体的な数字が提示される訳ですが、自分の数字を達成することが、果たしてどれくらい大変なことなのかは検討がつきません。

先輩方は私より遥かに高めの数字が課せられた訳ですが、余裕そうに笑ってたりしています。

今までの人生で当たり前にあった目標というものに、初めて真剣に向き合っている気がします。

個人でも

個人でも1年の目標を決めますよね?

期間はそれぞれだと思いますが、多くの人が決めていることと思います。

昔は目標を決めること自体が面倒、仕方なく何となく決めていたことが多かったです。

毎年そんな感じで、何となく1年が過ぎて、少し成長したような気がして。しなかったような気もして。の繰り返しでしたが、改めて目標を立てる重要性を実感しています。

最終的に目指したいものが明確にする。それを実現するために逆算して目標をたてる。

頭の中ではわかっていても、やってる風に過ごしてきた人生でした。

今期は個人的な目標と、会社から与えられた数字にもこだわっていきます。

目標設定のうまさ

目標を立てるのにも上手い、下手があると思います。

最終的の目標が固まっていたとして、そこを目指して一生懸命進んでいくにしても、いきなり高すぎたり、遠すぎる目標を設定しすぎると、今の現在地や反省点が見えずらくなったりしてしまいます。

そのうち達成できないことが当たり前になってしまい、フィードバックをしようにも精度が低くなってしまいます。

最終的に、年始にたてた目標を忘れてしまったり。w

そうならないように、リアルな目標設定をしたいところです。

そしてブレずにやりきる。

達成できなかった時には、どこが悪かったのか、振り返りが出来る様に目標を決めましょう。

100メートル走も、白線が引いてあるから真っ直ぐ走れるのであって、白線もないまま1000メートル走ろうとしても、いつの間にか遠回りしていることに気付かないですからね。

一段飛ばしくらいで

身近にお手本や目標がある職場は、とてもいい環境ですよね。

高い目標を持つことは良いことです。早くこうなりたい、達成したい、と多くの人が望むかもしれませんが、小さな目標達成の積み重ねが必要不可欠なんだと思います。

そこを飛ばして、壁にぶつかって落ち込んでいても、そりゃそうだよね。ってなります。

高すぎる目標を見続けていると、今自分がやるべきことがおろそかになってしまいます。

やっていることに意味が感じなくなったり、時間を無駄にしてしまったり。

目標を達成し続ける癖をつけることが重要です。

その繰り返しと、積み重ねがいずれ大きな目標達成につながる。

目標まで到達する階段を、五段とばしで登ろうとしても無理ですよね。

結果、一段も登れていない。みたいなことにならないようにしたいですよね。

普通に登るのだと個人的に物足りないので、理想は一段とばしくらいで進んでいきたいものです。

今年も残りわずかとなりましたが、最後まで頑張っていきましょう!

 

この記事を書いた人

田口 恭平
田口 恭平
(タグチ キョウヘイ)元美容師。
美容室の経営に関わる仕事がしたいと思い、REPSS株式会社に入社しました。
最近は美容師新人教育の見直しについてのご相談を受けることが増えています。
その他、美容室に関わる保険、独立開業、採用、教育、税務、労務など、美容業界で働く皆様にとって、お役に立つような情報、気付きを発信していきます。