難しい、くない@REPSS（レップ）田口

こんにちは。

REPSSの田口です。

寒くなってきて、朝起きてもベッドから出にくくなった田口です。

やる気がなくなったわけではありません。

冬至は過ぎても、これからが寒さの本番ですよね。

1日を朝から気持ちよくスタートさせたいのですが、部屋がボロいのか、朝になると室内はキンキンに冷えています。

どう寒さをしのごうか、毎年対策を考えるのですが、寝る時の暖房は苦手なので、着る毛布を買うことが有力候補。

ただ、使わない季節は収納するにもかさばるしなぁ、耐えれないわけじゃないしなぁ、休みの日も外に出なくなりそうだし、

う〜ん、、、

難しいですね。

「難しい」くない

「難しい」「難しい問題ですね〜」「これはむずい」

口癖になっていませんか？

自分はずっと口癖になっていました。

REPSSに入ってからすぐに、代表の吉里から指摘を受けたのですが、今では全くと言っていいほど「難しい」と言わなくなりました。

先ほどの難しいはわざとです。

本当に難しい、と思う時はありますが、口には出しません。

これを意識して、言いそうになったら口をつぐんで〜みたいなことを繰り返しているうちに、世の中を見てみると、周りの人は結構言っていることに気付きます。

「難しい」系のワード。

REPSSの人たちは言いません。

難しい。といった瞬間から、問題を後回しにしていたり、誰かが答えをくれるのを待っていたりなど、自分は考えないモードに脳が勝手に切り替わってしまいます。

今、他人が言う「難しい」を聞いた時に、私が思うことは「もったいない」です。

限界突破

言霊じゃないですけど、何事も簡単だなと思うことにしています。

かなり抽象的なのですが、「難しい」と発言してしまった仕事が貯まっているのと、「まぁ出来るだろう」と言ってみた仕事が貯まっていくの、どちらが気持ち的に楽になるでしょう。

REPSSでは忙しそうな人に「忙しそうだね」と言うと、「暇です」と返ってくるようになっています。

最初は新人いじりかと思っていましたが、忙しい忙しいと言っている人に仕事は回ってこなくなりますよね。

忙しいと言ってしまうと、自分のキャパシティが広がっていきません。

美容師アシスタント2年目の頃くらいですかね。

ある程度サロンの戦力になってきた頃の出来事で、いまだに覚えています。

無茶なメニュー変更？そんなの無理だよー。回せないよー。と思いながら働いている時期がありました。

そもそも予約取りすぎだし、無茶振りだわー。しわ寄せは下のアシスタントにくるんだよなー。

みたいに思っていた生意気な若造でした。

ある日から先輩たちを見返すと決めて、がむしゃらに動きまわっていました。

繰り返しているうちに無理と思っていたことが、いつしか大したことないな。と思えるほどに感じ始めて、周りが見えるようにもなりました。

限界突破というとかっこいいですが、そもそも勝手に自分で限界を決めていただけでした。

筋トレと一緒で負荷をかけないと成長はしませんよね。普段筋トレはしていませんけど。

思い返すと、中学〜高校生の頃から「ダルい」「面倒くさい」「無理」などの口癖がずっと染み付いたまま生きてきた気がします。

実はそんなに難しくないことなのに、反射的に「難しい」と言っていませんか？

習慣に

仕事をしていると、私には経験したことのない場面はたくさんあると思います。

ぶっちゃけめちゃくちゃ大変で難しい局面もあると思います。

そんな大変な状況でも心がけ一つで、自分も周りもマイナスになり過ぎない効果があります。

難しいと思っても、口には出さないようにするだけです。

とても簡単です。

そのうち難しいと思わなくなってくるんじゃないですかね。

簡単なことはやっぱり簡単だったと気付き、本当に難しい問題だけが残るといった感じでしょうか。

問題解決への効率も良くなるでしょうし、自分や周囲のメンタルにもいいですよね。

この記事を書いた人

田口恭平: （タグチキョウヘイ）元美容師。
美容室の経営に関わる仕事がしたいと思い、REPSS株式会社に入社しました。
最近は美容師新人教育の見直しについてのご相談を受けることが増えています。
その他、美容室に関わる保険、独立開業、採用、教育、税務、労務など、美容業界で働く皆様にとって、お役に立つような情報、気付きを発信していきます。