新たな価値を生み出す@REPSS(レップ)吉里

先日、美容室のオーナーさんとの打ち合わせ後に、頭フル回転したのでエネルギー補給にご飯食べにいきましょうと店を探すも、まん防のせいか21時を過ぎてやっている店が少ない。。

加えて、やっている店はと中を覗くと満席…

ここはどうかなと2〜3軒覗きましたが、どこも満席…

40前後のおじさん2人が晩御飯難民となり、まん防の余波を見事にくらいました。

こうなったら、何か食べたいと意地になり、行きついたのは二郎系ラーメンでしたw

おじさん二人、カウンターで方を並べラーメンをすすり、今後について話す時間もまたいい時間でした。

とはいえ早くコロナが収束し、気持ちよく飲みに行きたいですね。

新たな価値を提供する側

ラーメンをともにした美容室のオーナーさんとの打ち合わせの中で、

新たな価値を提供される側だけではなく、

新たな価値を提供する(イノベーションする)側でいたいですね。と話すシーンがありました。

現状に満足せず、お客様にとってよいことは何なのかを追求することに終わりはないですよね。

では、新しい価値ってどうやって生むだしていくのでしょうか?

innovation イノベーション

innovationをウィキペディアで調べてみると、下記のように書かれていました。

イノベーション: innovation)とは、物事の「新機軸」「新結合」「新しい切り口」「新しい捉え方」「新しい活用法」(を創造する行為)のこと。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/イノベーション

innovationとは、新しい切り口や新しい捉え方、新しい活用法のことを指すようですね。

美容業界で置き換えるとどうでしょうか?

組み合わせて価値をつくる

予約が取りづらいドライヘッドスパで有名な「悟空の気持ち」さん。

実際に私も行ったことがありますが、見事に寝てしまいましたw

そりゃ寝てしまうよねと体感して理解が深まったことを覚えています。

このビジネスは、これまであったヘッドスパのマッサージ技術を応用したものですね。

水を使わないことや快眠という新しい切り口で世間のヘッドスパの見方が変わりました。

また、行ったことがある方なら分かると思いますが、店内のエンターテイメント要素・見せ方・雰囲気づくりが一貫しているなと。

ヘッドスパ×エンターテイメントという組み合わせで新しい価値を作ったいい例ですね。

常識を疑い新しい価値を生み出す

その他にも近年話題の「酸性ストレート」

技術のことは詳しく分からないですが、これまでストレートを行う際に使う薬剤は、アルカリ性の薬剤を使うことが主流でした。

ストレートはアルカリというこれまでの常識を疑い、真逆の酸性の薬剤で結果を出す。

そんな技術が生み出され、一大ムーブメントが起きていますね。

常識を疑い、真逆の方法で結果を出した例は他にもあります。

その仕掛け人はNIKE

業界は異なりますが、マラソン業界でその革新は起こされました。

今では当たり前となっている高反発の厚底のマラソンシューズ。

マラソン大会での上位選手は、こぞって使用していたり、箱根駅伝などで大学生も大多数が履いていることでも有名となりました。

このランニングシューズが出るまでは、マラソンのような長い距離を走る際に、足への負担を軽くするため、シューズはいかに軽くできるかを各社競い、靴底は薄さが追求されるようになっていました。

そんな薄さと軽さ至上主義の中でNIKEが出したのは時代とは真逆の厚底でした。

しかし、このシューズを履いたランナーが世界記録を出したことにより、新しい価値が生まれました。

新しい価値を生み出す側でいる為に、時には常識を疑い、真逆の視点から考えてみる。

これからも新しい価値を生み出す側として、REPSSも頑張っていきたいと思います。

この記事を書いた人

吉里 公博
吉里 公博
REPSS株式会社に属し「美容業界に特化」して、経営・法律・税務・資金・制度を中心に、美容業界のライフプランナーとして全国の美容師さんと会い続けています。時には出店相談・お金の相談、時にはトラブル相談・離婚相談など、美容業界で起き得る事案や不安に対し、信頼できる人脈と多くの場数が経験値となり、お客様とのパートナーシップが生き甲斐です。
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