違うということ@REPSS田口

こんにちは。REPSSの田口です。

先週のこと、一緒に食事をしていたはずなのに、翌日1人は食あたりになり、1人は全く問題なし。そんなことが起こりました。

同じことを経験しても、違う結果になるということってありますよね。

生まれる違い

言われた通りに切ったのに仕上がりに差が出る。同じように教えたはずなのに成長速度がまるで違う。一度言って覚えられる人もいれば、どうしても同じミスを繰り返してしまう人もいる。サロンの現場ではあるあるですよね。

一つの事象に対して人によって違う結果が出ることは当たり前なのに、どうしてか思い通りにならないことに憤りを感じてしまう人が多いようです。私自身もそうですし。

身なりも髪型も髪質も、好きな食べ物も生活リズムも、育ってきたバックボーンが全く同じと言う人はいません。似ている人はいるかもしれませんが。

つまり人はみんな違うということを無意識的に自覚しているのに、この「違い」について悩んでいる。

皆さん、違うということをどう考えていますか?違うということをどう感じますか?

違うということを理解する

仕事に取り組む姿勢が違う!カットのこだわるポイントが違う!接客やカウンセリングをもっと大切に。

美容師なんだから、社会人なんだから、いい歳なんだから、男だから、女だから。そう言われることには抵抗感を示すのに、自分と相容れない状況があるとつい相手を否定したくなる。

人はみんな違うんだ。ということを今一度理解する必要があります。一度は聞いたことがあるようなフレーズですが、頭ではわかっていても、なかなか日常では落とし込みがしきれない。

同じようになりなさいまずは相手が違うということを知る。そして相手と自分も違うということもわかってもらう必要がある。その姿勢が不足している状態だと、お互いに主張しているだけで寄り添えない。そうやって少しづつ理念や思想を似たようなものにしていく必要があると思います。

普通とは?

普通はこうやるよね!っていう風潮が嫌いです。日本の教育はずっと、人とそこまで差がないことが良いとされている傾向にあり、大勢と違うことは悪。となっている。平均点に近いかどうか?右向けと言ったら右。多数決で決めるのが平等。みんなと出来るだけ同じでなければいけませんよ。という教育。

自分の中に出来上がった普通に周囲を当てはめようとしている。その人の普通じゃないことが世の中ではウケることがあるのに、羽をもぎ取っているような気がします。

みんなそれぞれ考え方が違うのでそれが楽という人もいるでしょう。むしろ多いはずです。ただ経営者やリーダーが普通を求めてしまっては、なにか物足りないような気もします。

 

この記事を書いた人

田口 恭平
田口 恭平
(タグチ キョウヘイ)元美容師。
美容室の経営に関わる仕事がしたいと思い、REPSS株式会社に入社しました。
最近は美容師新人教育の見直しについてのご相談を受けることが増えています。
その他、美容室に関わる保険、独立開業、採用、教育、税務、労務など、美容業界で働く皆様にとって、お役に立つような情報、気付きを発信していきます。