REPSS新入社員紹介:田口恭平
弊社に新しいスタッフが2名入りました。
2人とも前職が美容師ということもあり、業界を知っているアドバンテージを活かし、早い段階で戦力になってくれるであろうと期待しています。
彼らを活かすも殺すも私達次第だと思っていますので、存在感ある支持される営業に育てて行かなければと考えています。
今回は田口です。
なんだかすっかりREPSSに馴染んでいる彼、文章にも同じ匂いとセンスを感じます。
前職ではツッコミタイプだったらしいですが、日々ツッコまれている彼ですが、なんだか嬉しそうにしています。
まずは自分を知ってもらうことから、読んでいただければ幸いです。
自己紹介
初めまして。3月1日よりREPSS株式会社に入社しました、田口恭平と申します。
既に事務所でお会いした皆様、同行の際にご挨拶させていただいた皆様、これからお会いする皆様、あらためまして、どうぞよろしくお願いいたします。
入社して約1ヶ月が経過しました。
現在は楽しく、時に厳しく、新人研修の毎日を過ごしております。このブログを見て下さっている方は既にご存知かと思われますが、REPSSでは久しぶりの新人採用でした。多くの応募者の中から選んでいただいたようで、プレッシャーもありますが、いち早くお客様のお役に立てるよう、精進してまいります。
吉里、千葉のブログでも名前だけは既に登場していました。
最近、二人とも私をイジりたがる気がありますので、(弊社にパワハラはございません。)
印象を操作される前に、簡単に自己紹介をさせていただければと思います。初めてのブログ投稿となりますので、読みづらい点もあるかとは思いますが、お付き合い頂けると幸いです。
経歴
氏名:田口恭平
生誕:昭和62年生まれの34歳
卯年のB型
出身:秋田県秋田市
職歴:美容師→不動産業界→美容師→REPSS
学生時代は野球少年でした。
父の影響で始めた野球は高校3年まで続きました。甲子園には出れなかったんですが、割と強豪校にいたので、REPSSの会長下道のようにずーっとボウズ頭でした。最後の夏の大会が終わり、田口少年はふと気付きました。
モテない原因は髪型だ!
と。
ボウズ頭を必死に伸ばし、母親の行っていた美容室に連れて行ってもらい、当時流行っていたベッカムヘアーにしてもらいました。その後モテたかどうかはご想像にお任せしますが、美容師という職業に興味を持った瞬間でした。全然髪が伸びていないのに、毎週美容室に行きたがるハマりっぷりでした。
自然と「将来は美容師になろう。」と考えるようになりました。モテたい!から始まった男性美容師さんはけっこう多いんじゃないかと思ってますw
高校を卒業し、18歳で上京してきました。父親の意向もあり、大学と美容専門学校に通うというWスクールという形式をとりました。『二つも学校行ってたの!? すご!』なんて結構言ってもらえるんですが、特に忙しさも感じず、楽しいキャンパスライフを送っていました。
若さって凄いですよね。
REPSSで私は最年少(34歳)なので、こんな事言うとおじさん達に怒られそうですが。
無事に両校とも卒業することができて、はれて美容師として働くこととなりましたが、ここで人生初めての大きな挫折を経験します。
「あれ、俺って不器用!?」
なかなか自分の思うように技術が習得できなかったんです、、、
新卒で入社した美容室は、スタイリストになるまで平均4〜5年、かかる人は7年、新卒社員10人いたら1人デビュー出来るかな?といったお店でした。※現在は時代に合わせて、スタイリストデビューの基準は変わっているようです。
入社してまもなく、同期に遅れをとった私は、プライドが高い、素直に先輩の言うことを聞かない、言い訳ばっかり、周りのせいにする。そんな口だけのヤツでした。
ほんっとうに未熟でした、、、思い返して書いていますが、恥ずかしくなります。
最終的に5年くらい在籍したので、ある程度まで技術は上達したんですが、結局デビューできないまま辞めてしまいました。正直なところ、入社して2年目くらいには、いずれこのサロンを辞めるんだろうなーと、諦めていました。
その後何となく、稼げそう!という安易な考えで不動産会社へ就職、こちらも長続きはしませんでした。
ただ、良かった点もありました。
美容業界で働きたいと再確認出来たこと。不動産業界の知識はREPSSでも活かせそうなこと。でしょうか。
美容業界に戻ろうと決意し、某大手チェーン店に入社しました。
そこではかなりの場数を踏むことができたので、不器用な私もさすがに成長する事が出来ました。在籍している間には、店舗運営、人材育成なども経験させていただきました。
担当する店舗の売上が伸びていく事に、嬉しさとやりがいを感じ、充実した毎日を過ごしていました。
転職のきっかけ
自身のスキルアップです。
運営側に足を踏み入れた途端に、また壁にぶつかりました。他エリアの同僚から相談を受けた時に、具体的なアドバイスが出来ない自分がいました。「何となくは教えられるのですが、うまく言語化出来ない。」
そんな自分にもどかしさを感じたのが転職を考えたきっかけです。
多店舗展開していましたので、業績が悪い店舗があっても、会社自体は何とか耐えれてしまうんですよね。むしろ特別な施策をうつと、ブランドイメージから逸脱してしまう可能性があったので、そこまで本腰で対処する必要がないって感じでした。
自分が目指す方向性とはすれ違いを感じてしまいました。
「会社は自分がいなくても大丈夫なんだろう」と。自分自身に力が足りなかったのも事実です。
転職活動を初めて間もなくREPSSに出会い、今に至ります。
サロン様にどう貢献していくか
美容師の経験を活かし、美容師さんに寄り添った提案をしていきたいと考えております。美容師経験は大きな武器になることは間違い無いのですが、それだけではなく、確かな知識と経験を上乗せする必要があります。
困ったときには田口に相談したいと思ってもらえるような人材を目指します。
私自身、美容師こそ辞めたからこそ、美容業界で働く皆様のことを本当に尊敬しており、応援したいと思っています。まだまだ修行中のみではありますが、REPSSの先輩方の背中を見て学び、いち早く、美容業界で働く皆様のお力になれるよう努力してまいります。
これからよろしくお願いいたします。
REPSS株式会社 田口恭平
この記事を書いた人
- 美容業界特化型保険代理店REPSS(レップ)株式会社の取締役会長と、美容師教育プランニング・美容室事業設計のアドバイザリー業務を運営するNAPIAS(ナピア)株式会社の代表取締役をしている、下道 勝(シタミチ マサル)が、日本全国の美容業経営者に向けた、情報ブログサイトを可能な限りの範囲で更新しているブログです。 日々営業活動をしている中で、美容業経営者の「なぜ」に対し、協会認定ファイナンシャルプランナーとしての情報が満載です。 これから美容業経営者を目指す方、現在美容業経営者の方に対し、情報を発信していきます。
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