リーダーという事をもっと早く学べばよかった

リーダーという事を以前は、なんとなく自分の成功体験や失敗談を話したり、最近勉強した事を伝えてみたり、時には厳しい言葉を使ったりと、その結果なかなか想った様にはいかなかった感じがします。

分からない?

全然伝わってない?

俺の言っている事分かる?

みたいな感じ。

この繰り返しをしている頃は、自覚はあまりなかったのですが、分からない・やらない相手(後輩)のせいにしていたのかも。自分の伝え方も考えず想った事を口にして、自分がやってきた事なんだからそれくらいやってあたり前みたいな。

リーダーを学ばなかった結果

リーダーを学ぶ前まではイライラする事も多く、ついつい言葉が強くなる事が多かったのも事実です。会社の入り口から入った瞬間に社内が凍りつく様な雰囲気を持ち込んでみたり、部下たちを睨みつける様な表情で話をしたり聞いたりしていた感じもする。

 

その結果、多くの部下が退職した経験もあるし、事務スタッフは2名ほぼ同時に近いタイミングで退職した事もあるし、営業担当として素質があるにも関わらず伸ばせなかったり、今想えば私の無能ぶりがそうさせた事を今更ながら理解ができます。

今の状況が悪い訳でもない

リーダーを学びに行ったのは、確か社長業をして12年目だった記憶があります。それまでは学びもしないで、似たり寄ったりな事業規模の社長の話を聞いて、良さそうな事を取り入れたり取り組んでみたものの、あまり上手くはいきませんでした。

 

たくさん試行錯誤したりビジネス本を読んだりして、社長仲間と会う様に時間を作ったりして、勉強をしている気でいました。けれど、ことごとく上手くいかない。うまくいっていないのに、何か失敗したとも思っていない。実はそこが問題だった事をその時は全く感じませんでした。

 

自分の中で想像している良い感じではなく、それといってダメな感じでもない。何なら今のままでも悪くはない。

直感を信じて

程々に売り上げも安定しているし、程々に営業利益も安定している状況でした。それでも何となく、どこかで物足りなさを感じていました。この記事を読んでくださっている経営者さんも同じ様な感覚はありませんか?

 

その物足りなさを埋める為に勉強に出ようと想ったのがきっかけで、重い腰をようやく動かしてGoogle検索したどり着いたのがApple Japanの元社長が運営しているリーダー塾でした。私の中で直感でした。迷いなく突き進んでみようと決めました。決めたからには行動するのみですからね。

学ぶ事に遅いはない

さまざまな業界のさまざまなポジションを持った人たちと、外苑前のクラスに通い学びました。社内では社長や部長でも、こうして外に一歩出れば普通の人です。年齢や社名に関係なく、皆フラットで同じ学びの時間を共有しいつしか同期と呼べる間柄にもなれました。

 

なんか嬉しい時間でした。目の前には世界を代表するリーダーが居て、その方からリアルに学べて、切磋琢磨する同期がいる。今も全国の地で、世界の地で活躍する同期がいます。私はラッキーです。入塾できた事がとてもラッキーでした。

皆さんはどうしますか?

学ぶことの大切さ、同期がいる幸せは、一歩外に出て1ヶ月たった数時間の投資と僅かな投資金額で大きな経験ができたと私は感じています。皆さんも自分に投資してみてはどうでしょうか?

 

外に学びに出ようと考えているのであればご相談くださいね!

この記事を書いた人

下道 勝
下道 勝取締役会長兼務代表取締役
美容業界特化型保険代理店REPSS(レップ)株式会社の取締役会長と、美容師教育プランニング・美容室事業設計のアドバイザリー業務を運営するNAPIAS(ナピア)株式会社の代表取締役をしている、下道 勝(シタミチ マサル)が、日本全国の美容業経営者に向けた、情報ブログサイトを可能な限りの範囲で更新しているブログです。 日々営業活動をしている中で、美容業経営者の「なぜ」に対し、協会認定ファイナンシャルプランナーとしての情報が満載です。 これから美容業経営者を目指す方、現在美容業経営者の方に対し、情報を発信していきます。