年末年始休暇のご案内

今年も残すところ後4日。一年が本当に早く過ぎるようになりました。
美容業界の12月は繁忙期ですが、みなさんのサロンはいかがでしたでしょうか?お打ち合わせしているとコロナの影響もそれほど受けることなく、忙しい様子を見聞きしています。何よりですね。

REPSS(レップ)社では、11月30日より第17期が始まりました。今期からは、事業承継の第一歩として、代表取締役の変更を行いました。私(吉里)と千葉を中心とした新体制となりました。その新体制も早いものでもうすぐ1ヶ月がたちます。

代表としてやること・考えることが増えることは想定していましたが、まあやることに追われている感が否めません。今まで以上にスピードが要求され、やること・やらないことを新たなステージで「瞬断」していくことが必要だと痛感しています。

修正を繰り返しながら、前を向いてこの刺激的な毎日(無言の先代プレッシャーに耐えながら(笑)を楽しんでいきたいと思います。

年末年始休暇

2020年はコロナと共存しながらの一年でした。16期ではこれまでの給与規定はそのままに勤務体系は7時間労働に切り替えました。その他にも、テレワークの導入を行いました。緊急事態宣言下ではシフトを組み、週に1度の出社で内勤業務を回すことにもチャレンジ。オンラインのよさと限界を知ることができ、今後の勤務体系に生かしていきたいと思います。

17期では、ひとまずコロナ前の通常の勤務体系に戻し、新たな働き方を構築していきたいと考えています。
昭和の考えは捨て去っていかないといけないですね。限られた時間内でいかに結果を出せる環境や体制づくりが必要です。

さてレップ社では、年末年始休暇を下記に定めます。
2021年12月30日(木曜日)〜2021年1月4日(火曜日)
12月29日は恒例の大掃除を行い、1年間お世話になったお守りや破魔矢などを神田明神に納めに行きます。その後は、まだまだコロナ禍ですので密を避け社内でささやかながら締め会をし2021年を終わる予定です。

20221月営業開始

2022年の新年最初の営業は15日水曜日】からとなります。
REPSS(レップ)にとって2022年は挑戦の多い年にしていきたいです。まだまだ収束の見えないコロナですが、現状維持や変化しないことは衰退していくのではないかと感じています。

挑戦するという事は、成功もありますが、失敗することもあります。むしろ失敗の方が多いのかもしれません。失敗はできることならしたくはありませんよね。ただ失敗の痛みを知っているからこそ、強くなれたり、成功に繋がったり、人に優しくできたりすると思います。

事業承継は、その挑戦の一つになります。事業承継については、カタチの大小はあるにせよ、美容室の経営者としては考えなくてはならない、準備しておかなくてはならない問題だと思います。そのわからないけど必要な問題に対して、REPSS(レップ)として率先して挑戦していきたいと思います。

私たちも経験したことのない事業承継について、これから必ず摩擦が起きたり化学反応があると思います。その過程で得られた経験や知識などを周りのみなさまに還元していきたいと考えています。

Representative

REPSS(レップ)社の語源は「Representative」です。当事者意識・代表者・代理人という意味です。会社から一歩外に出た時に、レップの社員は会社を代表してお客様とお会いします。その際に、全員が当事者意識を持ち、全員が代表者という心構えを持とうという思いをがあります。

Seven Sense

REPSS(レップ)社の「SS」の部分は、Seven Senseの頭文字二文字を引用しています。
REPresentative Seven Sense」
Seven Senseは第七感という造語になります。この造語は、創業者の下道や石井のレップ人として、「気配り・心配り」というSeven Sense(第七感)をもってお客様と向き合って欲しいという想いが込められていました。
この「気配り・心配り」という表現でこれまで16年間行ってきましたが、第17期からは再定義することになりました。

再定義

17期からは「気配り・心配り」→「想像」にアップデートしました。
「想像」への再定義は、お客様を想像する、お客様が我々を見て想像する。
お客様のささいな変化に気づき、想像を膨らませる。
お客様と一緒に、ときに先周りして未来図を想像する。
お客様に想像(イメージ)しやすいよう、伝えることでお互いが理解しあい、共感が生まれ、行動の動機づけにもなります。

REPSS(レップ)の社員は常に「想像」し、お客様をリードしていく存在であるべきです。
変化の激しい現代だからこそ、ひとつの答え合わせではなく、お客様と時代にあった最適解を想像して欲しいと思います。

どれだけ深く想像できるか
たくさんの角度から想像できるか
何に気づいて想像できるか
難しいことほどわかりやすく想像(イメージ)できるか

無限の可能性を秘めた想像力(Seven Sense)を活かして、2022年もREPSS(レップ)は挑戦していきたいと思います。

2021年も残り僅かですが、頑張っていきましょう!

この記事を書いた人

吉里 公博
吉里 公博
REPSS株式会社に属し「美容業界に特化」して、経営・法律・税務・資金・制度を中心に、美容業界のライフプランナーとして全国の美容師さんと会い続けています。時には出店相談・お金の相談、時にはトラブル相談・離婚相談など、美容業界で起き得る事案や不安に対し、信頼できる人脈と多くの場数が経験値となり、お客様とのパートナーシップが生き甲斐です。
ブログでは、「見といてよかったわ~」「なるほどね」
と思ってもらえるようなお役立ち情報を発信して、皆様のサロン運営に役立てていただければいいなと思っています。