Help me@REPSS(レップ)田口

こんにちは。

REPSSの田口です。

またコロナの感染者数が増えてきましたね。

マスクを付けていない人も増えてきたように見えますが、マスクをつける生活は続いていくのでしょうか。

小顔効果や日焼けを抑えられるメリットはあるのですが、いかんせん夏場は苦しい〜、、、

美容師の頃は、仕事で外を歩き回ることはなかったので、よりマスクの苦しさを感じている今日この頃です。

だからといって堂々と外して歩く訳にもいかず、マスク着用前の生活が懐かしく思えます。

コロナがどうなっていくかわかりませんが、サル痘もニュースで聞くようになってきました。

いろいろ気をつけて生活していかなければなりませんね。

 

 Help

少し前のことになりますが、助けを求めている人を見かけました。

ひどく落ち込むことがあったのでしょうか。

道ですれ違うレベルの全くの他人だったので、その人が落ち込んでしまった原因は想像するしかありませんが、自分一人で抱え込んでしまっていたのであろうことは簡単にわかりました。

一見、悩みなど抱えていなそうな、いわゆる「普通」の状態に見える人も、なかなか周囲に相談できない悩みがあるんでしょう。

結構聞き慣れたようなフレーズですが、改めてその状況を目の当たりにするといろいろ考えさせられました。

皆さんは相談、上手く出来ていますか?

「報・連・相」

これも聞き慣れたフレーズですよね?

ある程度社会人をやっていると、何回も聞いていますし、内容も重要さもわかっています。

ただ、わかっていても実際にしっかり出来ているか?と振り返ると、出来ていないような気もしてきます。

 

仕事をしていて、報・連・相を上手くやれている人はどのくらいいるんでしょうね。

上司の立場からすると、やや足りないように感じているかもしれません。

知ってる。と出来る。は全く別ですよね。混同してはいけません。

 

多くの会社で、新人の頃はよく耳にしているでしょうが、年齢やキャリアを重ねるとあまり指摘を受けなくなるような感じもします。

いつだって基本が出来ているか、忘れていないか、見直していきたいです。

動的優先順位

REPSSの先輩、森本が私に伝えてくれた言葉です。

仕事をしていると毎日とは言わないまでも、イレギュラーが起こりますよね。

 

美容室でいうと、お客様が予約時間を間違えてしまったり、急なメニュー変更だったり、施術ミスだったり、

美容室の1日の仕事は想定通りに進むことは、特に少ないように思います。

重要度、期限、依頼された順番、などのさまざまな要素を踏まえて優先順位をつけていく。

自分の力で何なく処理できる人もいるのでしょうが、そうもいかない人もいますよね。

問題が起きてからではなく、起きそうな直前でもなく、早めに一度相談をしておく。

相談をするのは何も新人だけの特権ではありません。

相談の数が多い人と少ない人で優劣はつかないと思います。

あらかじめ組んでいたスケジュール通りに仕事を進めれたら楽なんですが、イレギュラーが起きた時の対応の仕方で仕事の任され方、信頼度が変わっていきますよね。

 

相談相手

仕事もプライベートも上手くいかない時期ってありますよね。

私も過去にありました。

その時、結果的に助けになってくれたのは、家族、恋人、友人、上司、部下、居酒屋の隣の席にいた人、たくさん助けてもらってきました。

 

自分で解決しなきゃいけない問題だと長い期間悩んでいた事が、相談したらあっけなく解決したって経験ありませんか?

相談するまでの時間が無駄な時間とまでは言いませんが、解決に向かって物事が動き出していくと、嘘みたいに目の前が明るくなって心が晴れていくように感じました。

その場では的確なアドバイスがもらえなくても、人に話すだけで楽になる。といったこともありますよね。

20代の頃はプライドが邪魔をして、助けを求められない時期もありました。

 

素直に助けて、手伝って、教えて、と言えればいいのに。自分から周囲にバリアを張っていました。

困った時は、適切に助けを求めましょう。

相手の負担になってしまうかも。と一人でずっと考えるよりは、もっと気軽に周囲を頼ってもいいと思います。

今頼った分は、自分が逆の立場になった時に他の人に返してあげれるように努力しましょう。

 

どんなことでも

なかなか相談できない立場の人もいるかもしれません。

REPSS社では主に美容室経営に関してのご相談をいただくことが多いのですが、根底にあるのはライフプランナーです。

お客様によっては美容の話をした後に、ご家庭の悩みや、人生相談を受けることもあります。

本当にありがたいことです。

一見関係がなさそうなことでも、お気軽にご相談ください!

この記事を書いた人

田口 恭平
田口 恭平
(タグチ キョウヘイ)元美容師。
美容室の経営に関わる仕事がしたいと思い、REPSS株式会社に入社しました。
最近は美容師新人教育の見直しについてのご相談を受けることが増えています。
その他、美容室に関わる保険、独立開業、採用、教育、税務、労務など、美容業界で働く皆様にとって、お役に立つような情報、気付きを発信していきます。