耐え忍ぶことも@REPSS田口

こんにちは。REPSSの田口です。

REPSS社全員から太った?と言われ始めて早2ヶ月が過ぎようとしています。みんなからイジリ倒されること全く気にならなくなりました。その理由は明らかで結果に現れてきたから。2キロ減、2キロ増、3キロ減と、一瞬リバウンドしながらも自分なりに体の変化を実感できています。こうやって書くと服が伸びただけじゃない?なんて風に言われるのですが全く気にしません。自分がやっていることは間違いなく数字に表れているので不安はありません。今までは何となく腹がでてきたかな?へっこんだかな?ぐらいの管理でしたので、数字に表れると自信が持てます。この調子で油断しないように継続する力も鍛えていきたいです。

結果が出るまでに

度々REPSS社のブログに出てくる「継続する力」。そう簡単に身に付くわけではありませんが、今回少しだけ実体験ができました。何でも結果に結びついてくると嬉しいですよね。3ヶ月前までは汗をかくことが嫌いで、極力汗をかかないように行動していた私ですが、太ることの方が死ぬほど嫌だということに気付いたので即行動に移しました。もう手は動かないでしょうが美容師だったので清潔感や見た目は人より気にしています。

初めはスケジュール的に運動できない週もありましたが、早起きしたり、夜遅くに無理やり実行したり、食事を調整したりなどの工夫しながら何とか続けています。振り返ってみるとやっていることは至極単純で運動と食事制限。特別なことをやっている訳じゃないんですよね。結果がでてくるまでに近道は無くていたってシンプルでした。世の中には楽な方法が転がっているように見えても、結局王道には敵わなかったりします。結果が出るまで待てずにいろんな方法を探してしまいがちですが、コツコツ諦めずにやること。ただただやり続けることこそが強いのだと実体験で感じています。簡単に得れるものだったら誰も悩んでないはずですから。

耐え忍ぶ

美容師さんの仕事ではどうでしょうか。初めからスムーズにこなせる器用な子もいるかもしれませんが、技術職はそんな甘くないよ。結果が出るまでには時間がかかるよ。と思っていらっしゃる美容師さんが多いように感じます。いきなりクリエイティブだったり、応用まではできたりしません。たまたま一回うまく出来たとしても再現性がなかったり、一過性の技術のようにも見えます。1ヶ月やって少し変わったかな?3ヶ月やって少し変わったね。それがベースとなっていって、1年2年やって結果がついてくる。トップスピードで走り続けたい気持ちもあるのですが、焦らないこと。

継続する力の裏には結果が出るまで信じて待てる忍耐力も重要なのでしょう。結果が出てから振り返ってみると下積み時代はあっという間に過ぎた感じもしますが、間違いなく長いこと積み重ねてきた期間があるはず。

ずっと続いていく

なにか一ついい結果が出たと思っていると時に足元をすくわれたり、なかなか思うようにいかないこともあります。仕事はこんな感じでずっと続いていくのでしょう。想定外の連続です。途中でやり方に不安を感じたりもしますが、やるべきことは別の方法を探すのではなくアップデートだと思います。この先も仕事をしていく期間を考えると、壁にぶつかっている期間や結果が出ない時期なんて、どうでもよくなるほどに短い期間かもしれませんね。最終的に自分が達成したい目標に向かって間違いなく進んでいるはずです。

継続する。アップデートを続ける。結果が出るまで信じてやり続ける。長く結果を出し続けていくためには必要だと思います。イジられるのが嫌で始めたダイエットですが、仕事にも活かせることがありそうです。

この記事を書いた人

田口 恭平
田口 恭平
(タグチ キョウヘイ)元美容師。
美容室の経営に関わる仕事がしたいと思い、REPSS株式会社に入社しました。
最近は美容師新人教育の見直しについてのご相談を受けることが増えています。
その他、美容室に関わる保険、独立開業、採用、教育、税務、労務など、美容業界で働く皆様にとって、お役に立つような情報、気付きを発信していきます。