伝える力@REPSS照井

こんにちは。REPSS新人照井です。

入社して約2ヶ月が経ちました。同行に行かせていただく機会も増え、さらに刺激的な毎日を過ごさせていただいています。本当にありがたいです。

前回の自己紹介に続いて2回目の投稿となります。まだご覧になられていない方は、よろしければこちらもご覧下さい。

新人紹介@REPSS照井

ある程度研修を終え、社内で真面目キャラいじりが浸透してきていますが、感じた事をお伝えできればと思います。

 

大量のインプット

1ヶ月の研修期間を経て、入社前より確実に知識が増えました。本業の保険はもちろん、独立、融資、労務、税務など。美容師時代では考えられない程、多くを学んでいます。ありがたい事に私照井、理解力は高いようです。言ってくれた千葉が覚えているか分かりませんが、、笑

研修で得た知識を自分なりにまとめ、理解する意識を続けてきました。とはいえ、美容業界を幅広くお手伝いしているREPSS。そこが強みなのですが、覚える事が本当に沢山。前職同僚田口から事前に聞いていましたが、ビックリするくらい頭が混乱します。

違う項目の内容が頭の中で混ざっていたり、自分でまとめている時、これそもそもなんだっけ?など、混乱と格闘しながら1ヶ月間、大量にインプットを続けてきました。気がついた時にはこんなに1ヶ月経つの早かったっけ?ってくらい入社してあっとゆうまに1ヶ月が過ぎました。それだけ自分に余裕が無くなっていたのかもしれません。笑

 

アウトプットの大切さ

得た知識をお客様に伝えられないと意味がありません。営業職なので。こんな事を一丁前に言っていますが、実際は全然出来ていませんでした。笑それは社内ロープレでの出来事です。実際にやってみると、『あれ、、全然話せない。なんなら相手に伝わっていない』頭の中では分かっているはずなのに、全然口が動かない。話せたとしても覚えた事をそのまま言っているだけ。理解していたつもりなのに、まだまだ全然浅かったんだと。

分かっているはず、理解していたつもりという言葉を使っている時点で甘かったんだと思います。実際にアウトプットする事で、自分がどれだけ理解しているのかが分かり、伝える時に例えば、、という例話法を加える事で、どうしたら伝わるのかを想像し考える事が大切だと気がつきました。専門用語や難しい単語を並べられて説明されてもよく分からないし、聞く気失せますよね。笑

 

ひらがなで伝える

相手に伝える時には、誰にでも分かるように簡単でシンプルにする必要があると思います。その方が圧倒的に分かりやすいですよね。美容師さんもカウンセリング時など、意識していると思います。

例えば、「巻いた時にふわっと動きが出るように軽くして欲しいです」という要望に対し、「レイヤー入れて動きをつけて、セニングで軽くしていきますね」と伝えるよりも、「上を少し短くして動きをつけて、量を軽くしていきますね」と伝えた方が専門用語を知らないお客様にとっては伝わりやすいですよね。

どういう言葉を使ったらお客様に伝わりやすいかを考え、想像出来ているからこそできる事だと思います。もちろん最初から出来たら良いですが、おそらく最初はそうでは無かったはず。ある程度数をこなし、色んなお客様を経験していくうちに出来るようになっていったと思います。私自身そうでした。

 

質・量・向き

何事も出来るようになるためには練習を積まなければなりません。美容師さんのカット練習も営業職のトークも一緒です。何故伝わらないのか、何故話せないのか。を考えた時に『質・量・向き』に当てはめる事ができます。

質:理解が浅くないか

量:練習量、話す回数はこなせているか

向き:目的とズレていないか

この3点どれが欠けていても良くないと思います。

しっかり理解していても話す感じがぎこちなかったり、聞きやすいけど内容が薄かったり、そもそも聞きたいのそれじゃないよ。となっては伝えたくても伝わらないですよね。

REPSS社内で真面目キャラいじりがより進行していきそうなくらい、固い文章になってしまいましたが、少しでも早く皆様のお役に立てるよう質・量・向きを意識し、アウトプットを沢山していきたいと思います。

 

この記事を書いた人

照井 翔太
照井 翔太
元美容師
美容業界の悩み解決や美容室経営に関わる仕事がしたいと思い、REPSS株式会社に営業として入社しました。
美容師の経験を活かし、保険、独立開業、労務、税務などあらゆる視点から美容業界で働く皆様のお役に立てるよう日々勉強中です。
今はSNS等で情報が簡単に手に入る時代。しかしその情報が美容業界の皆様に適切かどうか。皆様一人一人の状況に合わせて、適切な情報やアドバイスをお伝えしています。美容業界の皆様向けの「お金の勉強会」や「独立開業セミナー」も開催しております。