美容師の離職@REPSS田口

こんにちは。

REPSSの田口です。

もうすぐREPSSに入社して1年が経ちます。

何度もブログに書いていますが本当にあっという間でした。

少しばかり太ったり、健康診断の数値が経過観察の項目も出てきたりと、健康状態も生活リズムも変わりました。

仕事面ではそれまでの自分にはなかった考え方、働き方が身につき、将来のビジョンが以前よりはっきり描けるようになりました。

転職をする前は様々な感情や葛藤がありましたが、周りが変わるのを待っているよりも自分が変わった方が早いと思い、勇気を持って踏み出して良かったなと思います。

それまでお世話になった環境に感謝もあるのですが、どうしてもそこに在籍し続けるという選択肢はありませんでした。

20代後半〜30歳の年頃は、自分のこれからの人生を考え直す時期という人も多いのではないかと思います。

離職理由は本音じゃない

美容師さんに転職を勧めているわけではないですよw

若者の目線で考えると新しいチャレンジを応援したくもなりますが、オーナー目線だと耳が痛い話ですよね。

せっかく育てたのに、育ったと思ったら辞めていってしまう。独立してしまう。

美容業界の長年の課題ですよね。

気付けば40〜50代のオーナーと、20代前半の子が在籍しているサロンが増えています。

まだ今は新卒が取れているから大丈夫。というサロンさんも、いずれ訪れる規模縮小は目に見えています。

最近の子はすぐ辞める、練習しない。何を考えているのかわからない。ウチには合わなかった。業務委託、面貸しへ行ってしまう。

どうしたらいいのでしょうか。何を変えたらいいのでしょうか。

辞める人の多くは、離職の理由を正確には経営者に伝えません。

オブラートに包まれた離職の理由を信じていては、人が入っては辞められてを延々と繰り返すだけです。

離職の本当の原因を追求し、変化させないといけません。

本当の理由

なんで辞めていくんでしょう?

朝から終電まで練習、休みの日までモデハン、雑誌の撮影という時代の第一線を突っ走ってきたオーナーさんからしたら理解できないところかもしれません。

就職活動中は内定をもらうのに必死で、来年から働く場所、とりあえず在籍する場所を確保することをとりあえずの目的にしている学生さんもいるでしょう。

ある程度年月が経ったら、自分はどうなっていきたいのか、このままここにいたら自分がどうなっていくのか。当たり前に考えるタイミングが訪れると思います。

その時に、自分のこの先5年後、10年後がイメージしずらい。イメージできない。と思われてしまうとどうでしょう。

スタッフが将来の不安を抱えている可能性はありませんか?

入って落ち着いてきて初めて見えてくる不安、いつしか不満に変わり、不満が批判に変わり、批判しながらの離職に繋がる。

少し余裕ができた20代後半は危機察知能力が働くんです。稼いでいる子は独立を選択する。稼げてない子はもっと稼げそうな店を調べ始める。中には美容師すら辞めてしまう子もいるでしょう。

若者が悪いんじゃないんです。

若さゆえの甘さ粗さはありますが、ちゃんと自分の将来を考えて辞めていくんです。

不安を取り除くというよりは、前もって不安を感じさせない仕組みがサロンには必要なのかもしれません。

将来への不安

オーナーさん自身はなぜ独立されたのでしょうか?

昔からの夢だった?前のサロンがブラックだった?コンセプトが違った?やりたい方向性が変わってきた?

そのサロンでは叶えられないと思ったから自分でやってやろう。となった人も多いと思います。

今抱えているスタッフには、同じ思いをさせないように動いていかなければいけません。

方向性の違いだったりをプラスに転換すると、自分の店を持つという若者も出てくるかもですが、それはそれでオーナーさんからしたら素直に喜べないですよね。

オーナーの考えに近い、やる気のある人を入社させて育てても、考えが近いということはいつか独立していきますよね。

自分とは考えが似ている子達も、違う子達も、いかに長く働かせてあげれるか?

丁度いい人を待つではなく普通の子をどう育てるか。

サロンが目指すスタッフ像に育てていく仕組みさえあれば、現状を変えられると思っています。

仕組みで防ぐ

こんなはずじゃなかった。人さえいれば。もっといけるのに。

そんな壁にぶつかっていませんか?足踏みしていませんか。

はたまたこのままだとヤバい、出店したばかりのに1店舗閉じなきゃいけない、、、なんて状況。

このままで大丈夫そうですか?

せっかく自分のサロンを選んでくれた子たちの将来はどう考えますか?どう作っていきますか?

ワクワクさせられていますか?

REPSSでは美容業界の悩みである離職、仕組みで防ぐ方法をこれから展開してしています。

興味がありましたらお気軽にお問い合わせください。

この記事を書いた人

田口 恭平
田口 恭平
(タグチ キョウヘイ)元美容師。
美容室の経営に関わる仕事がしたいと思い、REPSS株式会社に入社しました。
最近は美容師新人教育の見直しについてのご相談を受けることが増えています。
その他、美容室に関わる保険、独立開業、採用、教育、税務、労務など、美容業界で働く皆様にとって、お役に立つような情報、気付きを発信していきます。