違いを受け入れたら成長するのかな?

よく下道さんって生活感がない!って言われますけどそうですか?

とてつもなくでかい柴犬(14キロ)と暮らしていますけど。

さっきまでベタベタくっついてくると思っていても、振り返ったら怒っているなんて事は柴犬あるあるなのですが、かわいい洋犬ちゃんと全く異なる和犬の代表の様などこにでいそうな柴犬は、実は天然記念物の柴犬です。ランは子息でございます。

価値観

我が家のデカ柴は全くもって言うことを聞きません。柴距離と言う、例えばボールを持ってきても絶妙に、あとちょっとのとこまでしか持って来ませんしね。私とは違うタイプの動物と暮らしていると様々なことに気づかされます。

 

価値観が同じって自分と同じでしょ。もう1人の自分と暮らしているようなもの。自分がもう1人いるって、私ならぞっとしますね。私は結婚して20年位?(ん?何年だ?)経ちますけど、私と間逆の価値観を持った人と暮らしています。

 

何か聞いても期待した答えなんて帰ってくる事は皆無。私が右見てあれあれって言えば、必ず左を見ている。だから面白い。なんでもかんでも、いいよ。いいよって言ってたら楽しいし楽なのもかもしれないけど、すぐ飽きるし飽きられるかも。

違うということ

違う意見があるから違う人なの。それを受け入れられるキャパみたいなものは、自分から閉ざすからキャパも広がらないんじゃないのかな。価値観が違う人と一緒にいるのが面白いし、価値観が近すぎる人とは衝突しやすい気もする。だって自分と似ているから、ちょっと違うとすぐむっとしちゃうみたいな。

 

もし周りに違うタイプの人、似ていない人ばかりならチャンスです。人の力を借りずに達成できることなんて、たかが知れているからです。違うタイプの人がいるからこそ、助けてって言えるし、助けることもできるかもしれない。成長していくには、違う人に囲まれているほうがいいんじゃない。

 

我が家の柴犬は、遊んであげないとわかりやすく絡んできます。その絡みが結構痛い。本人は軽く甘噛み程度に歯を当てる程度と思っているかもしれないけど痛いんだよ。流血するような痛さじゃないけど、わざとやってくる。そして腹が減るとドアをガリガリ。眠くなるとお腹出してひっくり返ってる。

犬という明らかに違う生き物や、特に日本で言うペットの分類で言えば、アレルギーさえなければ可愛く受け入れられる人は多いのでしょう。しかし人間ではどうでしょう?

 

まずは警戒するのが日本人だそうです。

同じなんて事はほぼ皆無で違いがあって当たり前。なんだけどね。

この記事を書いた人

下道 勝
下道 勝取締役会長兼務代表取締役
美容業界特化型保険代理店REPSS(レップ)株式会社の取締役会長と、美容師教育プランニング・美容室事業設計のアドバイザリー業務を運営するNAPIAS(ナピア)株式会社の代表取締役をしている、下道 勝(シタミチ マサル)が、日本全国の美容業経営者に向けた、情報ブログサイトを可能な限りの範囲で更新しているブログです。 日々営業活動をしている中で、美容業経営者の「なぜ」に対し、協会認定ファイナンシャルプランナーとしての情報が満載です。 これから美容業経営者を目指す方、現在美容業経営者の方に対し、情報を発信していきます。