仕事の早い人@REPSS田口

こんにちは。REPSSの田口です。

8月は台風が続きましたが、なんとか合間を見つけて7月に引き続き100キロを走ることが出来ました。最後の方はもう意地ですよね。天気が悪そうだからと諦めるのではなく、雨の日にも晴れ間を見つけて走りました。月の前半からいいペースで走り続けていたので油断していたら、月末に想定外のスピードの遅い台風がきて焦ってしまいました。前半に目標の数字に近付いておく事で、ゆとりを持って後半のスケジュールを組んで臨むことが出来ます。達成までのスケジュール感にもう少し計画性が必要ですね。

早い仕事

小学生の頃、夏休みの宿題は早めに終わらせていたタイプですか?ギリギリになってからでないとやる気が出ないタイプでしたか?もはや過去の事すぎて覚えていないですかね。

美容師の頃、カットのスピードは速い方でした。その方が数をこなせる。単純に売上が上がる可能性が増えると考えていたからです。その一方で丁寧に時間をかけたいタイプの方もいらっしゃいますよね。どちらの考え方もアリだと思いますが、考えもなくなんとなく仕事をしている結果なのであれば勿体無い。クロスを付けた状態で長く座っているのもつらいもの。お客様の時間を頂いているという自覚があれば、しっかり考える必要があります。

私の自論ですが、全ての仕事は早い方がいい。早いうえでクオリティもサービスも下げない、むしろ今以上に上げていく努力をしていく。

速くしようとすると雑になる、焦って普段しないようなミスをしてしまう。クオリティが下がる、お客様を満足させられない、自分が疲れる。様々な意見が聞こえてきそうです。確かに一理あります。

本当に実力がある人とは早い仕事の中にも正確さを兼ね備えています。売上やクオリティを求めるのであれば、技術もサービスも常にスピードの意識を持ちながら研磨していった方がいいでしょう。

 

即レス

仕事ができる人、仕事が早い人とは?そうなるためには?

弊社会長の下道から言われて実行していることが即レスです。年齢や経験値に関わらず誰もがすぐに始められる簡単な事です。お客様の前にいる時以外は基本的に気付いた時にすぐ返信をする。これを行うだけで相手の時間を奪うことなく、結果的に自分の仕事も早く終わっていくことになります。

メッセージを長押しして、内容だけチェックして後で返そうなんて意味がありません。どうせ後でやるんですから。その繰り返しが1日のタスク量が増えていかない原因となり、いつまでもキャパシティが広がっていかない。相手の仕事も進まなくなります。自分の経験値も遅く積み上がります。

まず始めることは即レスするだけ。それだけで仕事全体のスピードが上がり、経験値も早く積み上がり結果が変わりはじめます。

 

この記事を書いた人

田口 恭平
田口 恭平
(タグチ キョウヘイ)元美容師。
美容室の経営に関わる仕事がしたいと思い、REPSS株式会社に入社しました。
最近は美容師新人教育の見直しについてのご相談を受けることが増えています。
その他、美容室に関わる保険、独立開業、採用、教育、税務、労務など、美容業界で働く皆様にとって、お役に立つような情報、気付きを発信していきます。