立ち位置の違い@REPSS田口

こんにちは。

REPSSの田口です。

あっという間に1月が終わりますね。

歳をとると1年が早く感じると言いますが、まさにそれなんですかね?

ありがたいことに、年明けからずっと充実した毎日を過ごしています。

会長の下道に連れられて、新幹線に乗って日帰りで静岡へ行ったり、

美容師時代にはあまりしてこなかった経験も出来ました。

当たり前ですが、新幹線ってすごく便利なんですねー。速い。

今まで遠出する時は、夜行バスか飛行機派でしたので、新幹線の乗り方も降り方もわからず、ワタワタしてしまいましたが、毎日が新鮮であり、新たな思考の連続で楽しくて仕方ないです。

逆転

最近、プライベートと仕事が逆転?しています。

以前は、明日から仕事かーなんて思っていたのですが、今では家に帰ること、帰ってからの食事、洗濯、掃除、風呂、歯磨き、睡眠のルーティンの方がとても面倒くさい。

家でやっている事が流れ作業の仕事のような感覚になっています。

社畜と思われるんでしょうか笑

不思議とそんな感覚になっていることが嬉しいです。

そんな感覚の人いますよね?

人生で仕事が占める時間の割合を考えてみると、良い変化なのだと思うことにします。

美容好き

そんな中、久しぶりに趣味である顔面美白をしてきました。

新しい機器をネットで発見したので、試しに行ってみました。

持っている資格が美容師免許か、医師免許(看護士資格)かで違いはありますが、美容を生業としている方たちには感謝です。

おかげで、プライベートも楽しめています。

担当してくれた看護師さんの会話のテンポも丁度良く、知識も豊富、過去の施術歴や、求めている姿、今の悩みなどをヒアリングされた上で、次はコレがおすすめですよ。などの最新情報も教えてもらい、親身になってくれました。

施術後の効果もなかなか良さそう。

自分にしか気付かないくらいの効果かもしれませんが、とても満足で通い続けることになりそうです。

1時間弱の施術時間でしたが、またお話を聞きたいと思える素晴らしい時間であり、

自分のためを思っての提案は、嬉しく感じるものでした。

立ち位置の変化

お肌の変化も嬉しいのですが、1年間で考え方も変わってきました。

知人からも、1年前と全然違う。と言われました。

最近プライベートでのなんてことない会話の中で、「なんでそんな風に考えるのだろう?」

話の途中で違和感を覚えたり、噛み合わない瞬間が増えたように感じていました。

何が変わったのか?

周りが変わったわけではなくて、変わったのは自分。

考え方が変わったというか、考える立ち位置が変わってきた。という方が正しいかなと思います。

お客様側に立って考えるということは、一見ありきたりですが、ととても奥が深い。

 REPSSの社名の由来でもある、” representative”

日本語訳すると当事者意識、代表者、代理人ですが、これが不足すると無責任なことを言ってしまうような気がします。

お客様がどういう状況なのかを想像する。

問題を解決する手段が、回り回ってどういう影響を及ぼすのか、本当にそれで大丈夫か?

表面上の問題解決しか捉えきれていないと、解決したように見えて根本は何も変わっていない。

今までもそういう風に考えてきたつもり。でしたが、まだまだやりようはありました。

相手の立場

先日の看護師さんのように、どれだけ自分ごとのように考え、相手の立場に立てるかどうかで、見えてくる問題に対しての解決策、提案だったりが変わってくるのかなと思います。

そうして仕事をしているうちに、お客様の反応が以前とは変わってきます。

それを体感しているからこそ、プライベートと仕事の感覚が逆転しているくらい、真剣に仕事に取り組めているのかもしれません。

お客様が困った時には頼りたい、意見を聞きたい。と思われるよう、立ち位置に気をつけながら成長していきたいです。

この記事を書いた人

田口 恭平
田口 恭平
(タグチ キョウヘイ)元美容師。
美容室の経営に関わる仕事がしたいと思い、REPSS株式会社に入社しました。
最近は美容師新人教育の見直しについてのご相談を受けることが増えています。
その他、美容室に関わる保険、独立開業、採用、教育、税務、労務など、美容業界で働く皆様にとって、お役に立つような情報、気付きを発信していきます。