対策は早めに@REPSS田口

こんにちは。REPSSの田口です。

先週末の東京の桜はいい感じだったのですが、快晴ではなく曇り〜雨予報でした。だいぶ暖かくなってきたこともあり、ランニングを再開しながらの夜のお花見をしています。そういえば走りながら桜を見るのも初めてなので不思議な気分です。普段見ているはず同じ桜の木なのに例年より違って見えます。こうして新しい感覚を得ることは新鮮で、少し脳内を整理するきっかけにもなります。お花見ラン、おすすめですよ!

体力をつけましょう

体を動かす習慣があると食べ過ぎ飲み過ぎの罪悪感から解放されます。昔から考えるとジムに通ったり、体を鍛えたりする人が増えましたよね。私が社会人なりたての頃はジムに通っている人はそれほどいなかったような気がします。美容業界で働くからこそ、清潔感がありかっこよくありたいですよね。いつまでもだらしない体になりたくない!という意識はしていましたが、年齢とともに代謝は落ちていくので気付いたらたるんだお腹になってしまいます。一段と食生活に気を使わないといけないですよね。体のラインを隠すこともなく、いつまでも恥ずかしくないようにしておかないと、お客様の美容室に行ったとき浮いた存在感を放たないようにしたいです。

スーツという衣服は日本人のサラリーマン男性の多くが着ていますので、注視しないとスーツを着てる人々みんな同じように見えてしまいますがその中でも際立って見える人っていませんか?同じスーツという格好なのに、めちゃくちゃ高級なスーツというわけでもないのになんかカッコよく見える身だしなみ。やはりそういった人たちは適度な運動をしていてみんなスマート。いつまでもそうありたいものです。

 

若いうちから

20代の美容師さんと話すことも多いのですが、やはり体力というかエネルギーがすごい。

そう感じてしまうほどに自分が歳をとったと実感します。20代の皆さんはそんな事も気にしない年代なのでしょうが、今から体力を維持できるように運動をしておくことをお勧めします。20代後半になると使えるお金も増えてきますし、ある程度仕事もコントロール出来るようになります。一方で今後、仕事上での責任が増えたり、家族を持ったり、重大な決断を迫られる瞬間があったりと。サロンワークをしながらそういう場面が増えてきます。

そんな時に疲れきった体と脳では正確な判断が出来ない、最善を尽くした決断を下せない、考えることすら疲れて後回しにしてしまう。といったことが起きてきます。

技術力アップとは裏腹に体力は絶対落ちていくもの。何十年経ってもバリバリ売上を上げていける美容師さんというのは一握りです。自分もお客様も歳をとっていきます。体力を落とさないようにキープしていく意識と、美容師として長く働くために、早めから準備しておくことが必要かもしれません。

おじさんの小言みたいなブログになってしまいました。w

この記事を書いた人

田口 恭平
田口 恭平
(タグチ キョウヘイ)元美容師。
美容室の経営に関わる仕事がしたいと思い、REPSS株式会社に入社しました。
最近は美容師新人教育の見直しについてのご相談を受けることが増えています。
その他、美容室に関わる保険、独立開業、採用、教育、税務、労務など、美容業界で働く皆様にとって、お役に立つような情報、気付きを発信していきます。