想いを伝える@REPSS照井

こんにちはREPSS照井です。

いきなりですが皆様夢はありますか?人生においての目標はありますか?なりたい自分像はありますか?

具体的に夢や今後なりたい自分像、目標がある方もいれば、具体的ではないがある程度考えている方もいらっしゃると思います。中には全く決まっておらず、これから考えていこうかと思っている方もいらっしゃるかと思います。

夢があるから良い。ないからダメ。という話ではなく、夢という目的を叶えるためには何をしていくか。どう行動していくかが大切になってくるのではないかという話です。

なぜこう言った内容を書いているかというと、私が先週末見てきたディズニー映画に感化され、夢や目標、なりたい自分像に対しの考え方や動き方について改めて見つめ直す良い機会になったためブログのネタにしようと思いました。

 

ディズニー映画から学んだこと

何度かこのブログに書いていますが、私は大のディズニー好きです。両親がディズニー好きということもあり、小さい頃からよくディズニー映画を見て育ちました。アニメーションから実写版まで様々な作品を見てきていますが、多くのディズニー 映画には共通して描かれていることがあります。それは夢、愛、友情、勇気です。これらを軸にストーリーを描いているケースが多いです。

主人公は夢をもっています。その夢に対し仲間達や愛する人と一緒に協力し合い夢を叶えていくストーリーがメインです。叶える途中で挫折したり、孤独になったり、逃げ出したくなったりします。しかし、夢を叶えるため勇気を出し挑戦し続ける姿が描かれている事が多いです。

個性的なキャラクター達が表情豊かに歌や踊りを通して映画を見ている人達にメッセージを伝えてくれます。ストーリーも分かりやすい内容が多いため、映画を見ていて心に響きやすいんですよね。

フィクションとはいえ、私達の人生とリンクする事が多いと感じています。ストーリーの軸となる夢、愛、友情、勇気。これらは私たちが生きていく上でも必要ですよね。プライベート、仕事に関わらず必要になってくる要素ではないかと私は思います。

例えば美容師を目指すにあたり、美容師になりたいという夢に対し協力してくれるご家族がいたり、専門学校に通うため田舎から都会に一人で勇気を持って飛び出してきたという方もいらっしゃるかと思います。〇〇というサロンで働きたいという夢があったとした時、そのために協力してくれる専門学校の先生がいたり、勇気を持って面接に挑んだりと何かと当てはまると思います。

 

現場に置き換えて

美容師として将来的にどうなりたいのか、どうなっていたいのか。夢やなりたい自分像に対し、叶えるためには何をしていくのかを考えますよね。1人で叶えていける夢もあれば、周りの協力も必要な場合もあります。

協力してもらうためには信頼関係がないと成立しませんよね。信頼関係を築いていくためには、スタッフへの愛情も時には必要になると思います。恋愛的な部分ではなくスタッフを想うと言うことです。そういった想いはスタッフに伝わると思います。対お客様もそうですよね。ヘアスタイルを通じてもっと満足してほしいという想いが通じて指名に繋がっているのではないかと思います。

夢を叶える途中で、時には逃げ出したくなる状況や、孤独を感じてしまう状況に陥ってしまうことも考えられます。そうなっても乗り越えていけるように心に余裕を持ち、スタッフに協力してもらえる状況を作ることができていたら心強いですよね。

スタッフへの想いが伝われば少なからず離職への影響であったり、考え方や方向性のズレを抑えることもできるかもしれません。想いは自分の中にしまっていても伝わらないので、一度想いを伝えてみても良いかもしれません。そうすることにより、新たな発見が生まれるかもしれません。

この記事を書いた人

照井 翔太
照井 翔太
元美容師
美容業界の悩み解決や美容室経営に関わる仕事がしたいと思い、REPSS株式会社に営業として入社しました。
美容師の経験を活かし、保険、独立開業、労務、税務などあらゆる視点から美容業界で働く皆様のお役に立てるよう日々勉強中です。
今はSNS等で情報が簡単に手に入る時代。しかしその情報が美容業界の皆様に適切かどうか。皆様一人一人の状況に合わせて、適切な情報やアドバイスをお伝えしています。美容業界の皆様向けの「お金の勉強会」や「独立開業セミナー」も開催しております。