成長できる環境@REPSS田口

こんにちは。REPSSの田口です。

以前もブログに書いたことがありますが、毎月1回、他社の営業マンも参加してもらってプレゼンの勉強会を開催しているのですが、これがいい学びの時間になっています。プライベートの時間を削ってでも各々が目的を持って参加しています。

気付けばいつの間にか参加メンバーの中でもベテラン?になってきたのでしょうか。焦

初めはプレゼンにも不慣れで、伝えたいことも上手く伝えられない。テーマに対しての深掘りが出来なかったり、発表がそもそものテーマから逸れていってしまったり。みんなからのフィードバックの時間が苦痛で仕方なかったのですが、続けていくことで成長を実感じます。

密度の高い時間

参加当初は自分の発表のことで頭がいっぱいになり、他のメンバーの発表を聞く余裕もありませんでした。

聞く時は発表者の良かったところ、悪かったところ、さらに発表内容への自分なりの意見、プレゼンテーションの構成、スライド、表情、声のトーン、自分だったらどうするか?もっも発表をよくする為にはどうしたら良かったのか?同時進行でこれらを考えながら聞くことは高い集中力が求められます。

 

気付いたら成長している

弊社の照井は参加して一年ほどたちますが、少しずつ場慣れしてきている様子もあって成長が感じられます。

もともと深掘りが苦手なタイプで、直感で物事を判断しがちだった彼が、一つのテーマについてしっかりと意見を持って人前で話せるようになりました。

それでもまだ、彼ならでは!という意見や考え方は弱く、相手に新しい気づきを与えるところまではもう一歩と言ったところですが、着実に血となり骨になり始めています。私は彼には比較的厳しいフィードバックを与えるのですが、そうすることで成長を期待しながら、自分自身にもプレッシャーをかけています。w

 

成長できる環境を

ある程度大人になってくると、人から指摘を受けることや、考え方の違いについて議論し合うことも減ってきます。ある程度自分の生きてきた中での考え方などが確立していますから。自分の考えが世の中で共感されるのか、はたまた理解され難いのか、そもそも伝える能力が不足していてそれ以前の問題なのか、毎月自分を見つめ直すいい機会になります。

プレゼンテーションが上手い、フィードバックを的確に出来る、これらに自信があります。と胸を張って言える人は少ないのではないでしょうか。

自分が言いたいことを話すことは簡単ですが、相手に伝わっているか?となると一気に難易度はあがります。相手が本当に伝えたいことを汲み取れているか?も容易ではありません。

訓練にもなり視野も広がるいい勉強会です。仕事をしていて結果や過程にモヤモヤしてる方、ご興味があれば見学からでも可能ですよ!

この記事を書いた人

田口 恭平
田口 恭平
(タグチ キョウヘイ)元美容師。
美容室の経営に関わる仕事がしたいと思い、REPSS株式会社に入社しました。
最近は美容師新人教育の見直しについてのご相談を受けることが増えています。
その他、美容室に関わる保険、独立開業、採用、教育、税務、労務など、美容業界で働く皆様にとって、お役に立つような情報、気付きを発信していきます。