新入社員紹介＠REPSS照井翔太

５月、REPSS社に新しい仲間が増えました。

名前だけはブログにも少し登場していますが、入社して１ヶ月が経ち、徐々に会社にも馴染んでいる様子。元々美容師ということもあり、色々な事を吸収し美容師だった経験を活かし、皆さんのお役に立てる日が近いと思っています。

意を決して転職しREPSSに来たからには、先輩たち同様に弄り倒されることになるとは思いますが、営業として強く成長していってくれればと思っています。来てくれたからには仕事が楽しいと言ってもらいたい。

角度によって？某ジャ○ニーズ事務所を退職したイケメンに見えるのですが、どうやら私と田口以外はそうでもない様子。

弊社営業との同行などでお会いする機会もあるかと思いますが、その際はどうぞよろしくお願いいたします。

自己紹介

初めまして。5月1日よりREPSS株式会社に入社しました照井翔太です。

千葉、田口のブログで何回か既に名前は登場していました。

元美容師、そして田口の元同僚です。

既に事務所にてご挨拶させていただいた皆様、同行の際ご挨拶させていただきました皆様、そして今後お会いさせていただく皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

入社して1ヶ月が経ちました。新人研修も終盤。次から次へと覚える事があり、毎日頭の中が混乱しつつも楽しいを日々を過ごしております。

早く皆様のお役に立てるよう日々精進してまいります。

 

経歴

氏名：照井　翔太

生誕：平成6年生まれ28歳

出身：秋田県美郷町

職歴：美容師→REPSS

小学生の頃は野球ピアノ、中高では卓球をしていました。

地元がとても田舎で生徒数が極端に少なく、中学校での部活動が野球、卓球、相撲この三択でした。

ここに相撲があるのが今だに謎ですが、坊主は避けたかったので卓球少年として青春時代を過ごしました。

その後、美容師を目指し岩手県盛岡市にある専門学校卒業後、地元秋田で2年アシスタントとして働き、その後上京。スタイリストとして1年働き、某大手チェーン店へ転職。直近では店長として、スタッフ育成、面接採用、店舗運営など経験してきました。

 

美容師になったきっかけ

今から約10年前の話です。

高校生の時、ある雑誌が流行っていました。

『Men’s egg』です。皆様、覚えていますでしょうか。

当時、髪を盛り盛りにし、襟足を伸ばすことを生き甲斐にしていたギャル男照井は、自分の髪へのこだわりが半端なかったです。

髪型やヘアセットをこだわるが故に、友達からセットの仕方を相談されたり、学校でヘアセットを頼まれるようになりました。

朝登校して先生が来る間に。本当はダメですけどね。笑

やっていくうちに「あれ、なんか楽しい」「もっと友達を喜ばせてあげたい」など、美容師という職業への興味が出てきました。

あの時友達からヘアセットについて相談されていなかったら、別の仕事をしていたのかもしれません。

最初のサロン

当時上京したいという夢があった中、とりあえず地元秋田で働こうかなと安易な考えで就職しました。

今思えば将来の事何も考えていなかったんだと反省しています。笑

基礎がしっかりしている教育カリキュラム

とにかく基礎を大切にしているサロンでした。とにかく基礎を叩き込まれながら練習を重ねていくとあることに気づきます。

意外と感覚で出来ちゃうタイプ

一度聞いたらすんなりこなせちゃう超感覚派。そんな美容師さんいますよね。

ただ私の場合本当に感覚だけ。理論が全く理解できていない。なんとなく出来るけどその理由が分からない。ある程度できるからそれで満足しちゃう。

そんな状態にも関わらず、せっかちで新しいもの好きの性格。今教えられている技術をしっかり身につける前に「カットを早く教えてくれ」などと言い、よく注意されていました。そりゃそうですよね。笑

沢山練習し出来る技術が増えていく中で、東京で活躍したいという夢が日々強くなり、結果約2年で退社。

上京後のサロン

東京で活躍していきたい。そんな想いが強く、原宿表参道にある有名店を受けまくっていました。

しかし結果はどこも不採用。理由は根拠のない自信。

スタイリストになって活躍していきたいんです。という熱意だけあっても、その理由になる根拠がないと良くないですよね。

結果、学生時代の同期が働いているサロンを紹介してもらい働くこと決めました。

応用力を大切にする教育カリキュラム

入社理由はこの教育に魅力を感じたからです。秋田のサロンで基礎を叩き込まれたため、応用したくなったのでしょうか。笑

でも実際髪質や骨格は人それぞれ。似合わせ力がお客様を満足させるためには必要不可欠。しかし、それをするためには基礎も絶対に必要。お互いのサロンのいいとこ取りをする事ができ、当時、業界では少し早めな新卒後約2年半でスタイリストデビューすることが出来ました。

某大手カットチェーン店

キャリアアップとして店長、マネージャーなどの管理職を経験してみたいと思い、管理職教育が整っている某大手カットチェーン店へ転職。

結果、タイミングも良く入社後約1年で店長になることができました。

店長になると自分のことだけではなく、お店の売上、スタッフの教育、店舗運営など、、、やらなければならない業務が一気に増え、大変かつ今までに無い経験を積むことが出来ました。その中で一つの壁に当たりました。

超感覚派が故、人に教えられない、伝わらない

技術を教えるスタッフ育成において、上手く説明できない自分がいました。

こうやれば出来るから。何回も教えているのに何で分からないの？などと、自分の価値観だけを振りかざしている自分がいました。

教える側の人間がこれじゃ良くないですよね。

考えを改めしっかり理論立て、何故伝わらないのか。原因は自分にあるのではないか。など自分を見つめ直し、伝わるまでとことんスタッフと向き合うようになりました。

その結果、スタッフからの信頼にも繋がり、いい経験を積む事が出来ました。

 

転職のきっかけ

きっかけは結婚です。

結婚を機に今後どうしていきたいかを考えるようになりました。

実は元々30歳位でサロン現場から離れて運営、管理側に回りたいと考えており、実際店長として運営に関わると問題が沢山見えてきます。求人、離職、売上、集客など。

美容師として自社の問題について考えるのはもちろんですが、おそらくこの悩みは美容業界全体共通の悩みではないかと。

今まで楽しく働いてきた美容業界の悩みを一サロンにいながら解決するのではなく、幅広く色んな角度からサポートしていきたいと思うようになりました。

そう思うようになった頃、元同僚田口からREPSSの事を教えてもらいました。

知れば知るほど何屋なの？と。

経営相談、独立、労務税務など、美容師として働く上で今後出てくる問題、悩み全てをお手伝いしていて尚且つ保険屋。

保険屋が美容業界に特化してお手伝いをしている。なんか楽しそうやってみたい。そんな印象でした。

幅広く美容業界をサポートしていきたいと考えていた自分にとっては転職しないという選択肢はありませんでした。

 

サロン様にどう還元していくか

元美容師という経験を活かし、美容師さんに寄り添った提案をしていきたいと考えています。

そのためには、頼られる存在、求められる存在になっていく必要があります。

これから沢山知識と経験を積み、1日でも早く美容業界の皆様のお力になれるよう日々努力してまいります。

これからよろしくお願いいたします。