REPSS照井

待ちの姿勢@REPSS照井

投稿日:2024.11.21 更新日:

こんにちはREPSS照井です。

待つのは得意ですか?好きですか?私は普段何気無く過ごしていて、あまり考えたことはありませんでしたが、意外に待つ時間って多いな。と最近感じました。

例えば電車が来るまでの時間、待ち合わせまでの時間、買い物でレジに並んでいる時間など、日々様々な待つ時間があるかと思います。私はどちらかと言うと待つのが苦手なタイプ。せっかちという性格もあってか、落ち着いて待っていられないんですよね。笑

待てる人の方が心が広く、穏便なイメージってありませんか?しかし仕事に置き換えて考えた時にはどうか。

問題解決への提案や改善、どこに原因があるのか、なぜ悩んでいるのか。など困っている事や問題を抱えている事に対して、解決するために向き合っている最中、一方的に待っていても何も悩みや問題は解決できないですよね。

動く大切さ

美容業界で考えられる問題の一つに求人採用問題があります。求人に悩んでいる。人さえいれば、、と。

しかし本当に応募に繋がる動きはとっているのか?サロン内部はスタッフを迎え入れる体制が出来ているのか。そもそもなぜ人をサロンに迎え入れたいのか。求人サイトに掲載して満足していないか。その状態で待つだけの状態になっていないか。

採用に繋がった後、入ってきてくれた人がやりがいを感じられる環境、成長を感じられる環境が準備できているのか。

色々な角度からなぜという目線で考えて見ると、見えてくることがあると思います。

そもそもなぜ悩んでいるのか。なぜ人を入れたいのか。問題解決するためには、作戦をたて行動し結果を元に改善しまた作戦を立てる。この繰り返しをすることで、問題解決へ向かう質が高まっていくと思います。求人サイトに掲載することが目的ではないはず。

サロン業務においても同じことが言えると思います。例えば美容室において、単価アップやプラスメニューの提案。店販商品の販売など、待ちの姿勢で黙っていてもお客さんはプラスメニューをしてくれたり、店販商品を買ってはくれないですよね。

何にお客さんは悩んでその選択をしているのか。悩みを解決するために必要なメニューや商品があると思います。悩みを解決する手段として、単価アップメニューや店販商品でのケアが必要になってくるケースもあるはず。

目の前にあるチャンスを掴むためには、待つだけでなくまず自分から動く必要がありますよね。