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忙しいという言葉@REPSS照井

投稿日:2024.05.14 更新日:

こんにちはREPSS照井です。

いきなりですが忙しいという言葉。何気なく使っている事が多いのではないでしょうか?

やるべき仕事が増えてきたり、気持ちに余裕がなくなってくればくるほど、忙しいという言葉を無意識に使っているケースがあるのではないでしょうか。私がそうでした。

日常から感じたこと

話は変わりますが、私は月に数回普段仕事で着用しているワイシャツやジャケットをクリーニング屋さんに出します。

そこでは外国人のスタッフがいつも対応してくれるのですが、気持ちいいくらいの高対応をしてくれます。接客中の笑顔や言葉遣いなど、私よりも日本語が上手なのでは?と思う程丁寧な日本語を使い接客してくれます。

このクリーニング屋さんは、9時〜13時の間にクリーニングに出すと、当日18時に仕上がるというスピードが売りのクリーニング屋さんです。このスピード感と外国人スタッフの対応が気に入り、私は使用しているのですが先週こんな出来事が。

対応の違い

その日は初めて見るスタッフが対応してくれました。そのスタッフからは、今日混んでいるので仕上がりが明日になりますとのこと。私は今日中に仕上げてほしかったため、なんとか今日中にできないかをお願いしました。

するとそのスタッフからは忙しいんで厳しいですとの言葉が。今日中に必要であれば、前もってクリーニングしていない私も悪いのですが、なかなかの塩対応。

しかしこのやりとりを聞いていたいつもの外国人スタッフが店の奥から出てきて、私が間に合わせるので大丈夫ですよと。

私は助かったと思う反面、外国人スタッフの責任感を感じました。

当日中の仕上げが間に合わないかもしれないという忙しい状況下で、私が間に合わせますという勇気。そこには出来る限りお客さんの要望に応えようとする姿勢が見られ本当に素晴らしいなと。

それだけではなく、いつもありがとうございますという言葉も添えて。

忙しいとは

忙しいという字は左側に心、右側に亡という漢字から構成されています。つまり心を亡くすという意味です。想像してみると、忙しい時ってどこか気持ちに余裕が無くなっていたり、バタバタしてしまいますよね。

忙しい時こそ、心にゆとりを持って親身に対応することができたら結果が変わってくるのかもしれません。

今回はクリーニング屋さんの話を出しましたが、サロンでも一緒です。土日などの忙しい時間帯こそ、心にゆとりをもちお客様への気配り心配りができたらお客様の満足度やリピート率は少し変わってくるのかもしれません。