チャンスを掴める人@REPSS照井
投稿日:2024.02.26 更新日:
こんにちは。REPSS 照井です。
月末に本業である生命保険の試験を2つ受けるため、休日は試験勉強に没頭しています。
皆さん、勉強は好きですか?得意ですか?
私は学生時代から大の勉強嫌いのため、集中力がもちません。その上勉強を家でやるにも愛犬が「遊んで」と来たら遊んでしまいます。カフェでやるにも、途中でひと休みという名のYouTubeを見てしまいます。言い訳するのは簡単、続かないのは自分が悪い。私は自分に甘いというのは自覚しているのですが、試験が落ちてしまっては元も子もないので、気を引き締めていきます。
2月は良いのか悪いのか、3連休が2週続けてありましたね。2月は日数が少ない関係上営業日数も少ないです。試験勉強だけではなく、予算という壁と向き合いつつ、お客様が求めている以上、期待値を超える仕事をしていきたいと思います。
気の緩み
全ての意識を一つの事に集中させる『全集中』という言葉が、鬼◯の刃というアニメの影響で少し前に流行りましたが、時には気を緩めリラックスする事も大切ですよね。休まずぶっ続けで何かをするとなると、集中力の限界がきたり、気を張りすぎて疲労感が増してしまうこともあるかと思います。ただこの気の緩み、度を超えてしまっては良くないですよね。
5分休憩しようと決めていても、1分伸び2分伸び、、、気が緩み気がついたら10分も20分も休憩してしまった。こんな経験皆さんありませんか?私は現在まさにこの状況です。笑 美容師アシスタントの営業後の練習でもよくありました。早くスタイリストになるために練習はしたいが、営業後の疲れている状況が相まってとにかく集中力が続かない。気が緩み練習の質が落ちる。練習の質が落ちると成長速度が遅くなる。悪循環でしかないですよね。
本来、最速でスタイリストデビューすることを目的とし、その目的を果たすために練習をしていくはずが、ちょっとの気の緩みから目的を見失い、スタイリストデビューできる昇格試験というチャンスすら掴めなくなる可能性がありますよね。なぜならば準備不足だから。目的を果たすためには、前もっての準備や行動が必要ですよね。
緩みではなくゆとりを作る
準備ができている人に来るのがチャンス、準備ができていない人に来るのがピンチ。同じような状況下であれば、チャンスとして捉えたいですよね。
美容師で言うと例えば、初めての入客の機会。心の準備ができていたらチャンスのはずでず。なぜならば、今までやってきた練習の成果が活かせるから。準備ができていないと、「怖い」「不安」などといった理由でピンチと捉えるはずです。なぜならば、自信を持てるほど練習していないから。
準備というのは気持ち的なこともありますが、出社時間や待ち合わせなどの時間もそうだと思います。時間ギリギリで行動するのは悪いというわけではありませんが、電車の遅延や体調不良など、万が一の事には対応できませんよね。
大事な仕事の打合せ、時間ギリギリの電車に乗り遅延で遅刻する。しょうがないかもしれませんが、電車のアプリ等で備えることもできたはずです。前もっての準備行動ができると気持ちも時間もゆとりが生まれますよね。何をするのも、ゆとりのある行動が大事だと私は思います。
行動の原則は『内なる欲求の外面的現れ』です。欲求は行動に変換されるということです。お腹が空いたらご飯を食べるという行動がまさにそうです。
面倒だな、少し楽しよう。という欲求がもたらす行動は決していいとは思えません。面倒だからこそ早めに終わらせよう。という欲求がもたらす行動は前向きになりますよね。その結果気が緩まず、ピンチな状況すらもチャンスに変えていけるゆとりが生まれるのではないかと私は思います。