同級生から学んだこと@REPSS照井
投稿日:2024.06.06 更新日:
こんにちはREPSS照井です。
先週末、私が通っていた美容専門学校の同窓会があり参加してきました。岩手県盛岡市にある美容専門学校を卒業し10年が経ちました。
卒業10年という節目、当時学年長だった先生がご還暦というこのタイミングで、先生を招き同窓会をやってみないか?と仲間内で思い立ったのが今回同窓会を開催した理由です。
参加人数は卒業生全体の約3割ほど。今でも定期的に会っている同級生もいれば、インスタグラム等で繋がっていても会うのは久しぶり。会うこと自体10年ぶりという同級生もいてとても有意義な時間を過ごせました。
私は翌日仕事のため二次会には参加せず、盛岡で開催した今回の同窓会滞在時間は約3時間。超弾丸で行ってきました。笑
変化したこと
同じ美容専門学校を卒業し、「美容師として頑張るんだ」と当時は同級生全員意気込んでいました。しかし10年も経つと私のように美容師を辞めて違う職についている人、結婚し子供がいる人。美容師を続けて店長になった人、独立しすでに何店舗か経営している人、スタイリストとしてマイペースに働いている人など様々です。
美容師として活躍している数人の話を聞いているとある共通点が。それは何事も前向きでポジティブ、何か困難な状況になったとしても、その状況すら楽しんで乗り越えてきたという事です。
美容師を辞めた数人の話を聞いていると、どちらかと言うとマイナス思考。常に自分ベースで物事を捉え、何か辛い事があったら他責にして逃げてしまう。そんな傾向にあるなと勝手に分析していました。他業種でも活躍している人もいるため、全員ではありませんが。
捉え方を変えてみる
何か辛いことや難しいことに直面した際、皆さんならどうしますか?
何かあったその出来事への捉え方でその後の結果が変わるのではないか?と私は思います。
例えば、スタイリストに成り立ててでまだ売上が少ない時。売上が少ないと言うことに対し、「もっとリピート率を上げないと、集客をしないと。そのためにはどうするのか」と捉える人と、「もっと新規集客をサロンがしてくれないかな?サロンの集客力がないから売上上がらない」と捉えるのとでは、その後の結果は大きく変わると思います。
同じ出来事や問題があったとしても、その捉え方で大きく行動は変化していく。前向きに捉えることで、成長のきっかけになるのかもしれません。