REPSS照井

時間をどう使っていくか@REPSS照井

投稿日:2023.11.20 更新日:

こんにちはREPSS照井です。

私ごとですが、先月誕生日を迎え29歳になりました。誕生日当日はお休みだったため、私の一番の好きな場所ディズニーランドへ行き、推しのドナルドタックに誕生日を祝ってもらいました。

私は日頃ディズニー好きを謳っており、年間パスポートを持っていた頃は月6回程ディズニーランド、ディズニーシーどちらかのパークに行っていました。(現在は年間パスポートは廃止)

しかし今回パークに行くのは約半年ぶりでした。年間パスポートが廃止になったとはいえ、こんなにも期間が空いてしまうとディズニー好きを名乗れなくなるな。と危機感を抱いておりますが。笑

私は弊社で唯一の20代です。しかし20代と名乗れるのも残りわずが一年。若さを武器に皆様のお役に立てるよう、ラスト20代を全力で駆け抜けていきたいと思います。

 

時間の経過

私は時間の経過が年々早く感じるようになりました。様々な要因が考えられますが、毎年11月頃になると「今年も残りあと1ヶ月か」と感じる方が多いのではないか。と思います。誕生日も一緒ですよね。専門学校を卒業して20歳になったかと思うと気づけば25歳、アラサーの仲間入りです。そして28歳29歳と、あっという間に時間が過ぎてしまいます。

知識をつけようと集中し勉強して過ごしていても、ダラダラ過ごしていても時間は同じように流れていきます。時間は全ての人に平等に与えられていますよね。一日24時間という全ての人に平等に与えられた時間をどう使うか次第で今後の未来が変わってくると思います。

勉強して知識を身につけるのも良し、新しい事に挑戦して経験を積むのも良し、今のまま現状を維持するのも良し。時間をどう使うか全てが自分次第です。何かの目的や目標を期日内に成し遂げたいのであれば、どうしたら良いか、限られた時間内で効率よくどう時間を使っていくかが大事になってくると思います。

例えば美容師アシスタント。スタイリストデビューという目標に向けて、日々練習をし知識や技術を身につけていきますよね。1年でデビューしたいと考えているアシスタントもいれば、2年でデビューしたいと考えているアシスタントもいるかと思います。その目標によって日々の練習時間や練習日数が変わってくると思います。練習時間や練習日数だけではなく、カリキュラムの内容自体も変わってきますよね。スタイリストデビュー目標期間が短ければ短いほど、そこに費やす1日の時間も多くなってくるはずです。

 

集中して練習できていますか?

スタイリストデビューに向けて練習に沢山時間を費やすことはもちろん大切です。しかし練習しているその時間。果たして集中してできていますか?営業後に練習をしている場合、営業後すぐに気持ちを切り替え集中し、練習しているアシスタントもいるかと思います。しかし中には営業後、「疲れたから10分くらいスマホをいじってから練習しよう」と思っていたアシスタントが気付けば20分30分と時間が過ぎ、本来営業後すぐに練習をしていたら2時間できていた練習が、1時間しかできなかった。ということも少なくはないかと思います。

本来できていたはずの練習時間の仮に半分しか練習をできていなかったとしても、ちゃんと集中し質の高い練習ができていたらいいのですが、そうとも限りません。私が美容師アシスタントの時、まさにそうでした。笑 

疲れているのでだらけてしまうんですよね。当初早くスタイリストになりたいという目標だったにも関わらず、練習することが目的になってしまい、どんどん練習の質が落ちていく。集中して練習していないから技術がなかなか身に付かない。技術が身につかないのでやりがいが無くなってしまう。その結果離職につながる。可能性はゼロではないですよね。

そうならないためにも、営業後の疲れている状態で練習するのではなく、営業時間中の疲れていない時、例えば午前中2時間だけ集中して練習をさせてあげる環境を作ったり、何をどの期日までにできるようにするのか。というカリキュラムを時間割で教育担当もしくはオーナーが作ってあげることで、アシスタントは集中して練習ができる。

集中して練習できる環境があるので技術が早く身につく。その結果やりがいにつながり、早くスタイリストデビューすることができる。いいことしかないですよね。

一度、教育カリキュラムを見直してみませんか。