高級焼鳥を嗜んだお話@REPSS千葉

先日、新しい経験をする機会がありました。

新しい経験なんていうと凄い事のような感じですが、普段は中々行かないようなちょっと?自分の中ではだいぶ高級な焼鳥屋さんに初めて行ってきました。

基本的に美味しいか不味いの2択しかできない舌の持ち主で、大体の食べ物は美味しい判定なので、素材の味とか繊細な味付けとかよく分からないんですけど。

高級な焼鳥ってどうなの?何か違うの?という好奇心と、何気に焼鳥好きなのと、一流の飲食店の味やら接客やらはどうなの?

という事で行ってきました、銀座、いやザギンにある高級焼鳥屋さん、焼鳥屋って言うと急に貴族っぽいですね、高級焼鳥店。

ちなみに写真撮ってないんで、画像は別物なので。

一流を感じてみた

焼鳥好きなら誰もが知ってるらしい、星も貰っている焼鳥。果たしてどんなに美味しいのか?

そんな高級だと、接客とかも気になっちゃいますよね。どんな接客をしてくれるのか?

期待値は上がり、楽しみにしていたのですが、ぶっちゃけなんか普通(笑)

確かに美味しいんですよ、間違いなく。ただ普段の3〜4人分くらいの料金で、1人分の料金なんですよ、貧乏性の私には大奮発なんですが、なんか普通に美味しい感じ。

味覚が優れていない私だから?いや、連れも何か味薄いって。彼も同じ庶民だからでしょうか、確かに美味しいけど、めちゃくちゃ美味い!って感じではなかったかなと。

接客は更に残念な感じで、味で勝負するとこんな感じなのかなってレベル。可もなく不可もなくといった感じで、気付けば帰りにロッテリア行く?みたいな会話に。

失礼ですよね、すみません。

人によっては価値があるのか

というわけで、お店の名前も載せていないのですが、支払った金額に対しての価値は見出せなかったんですよね、銀杏とレバパテは美味しかったなというとっても失礼な感想。

心の中で貴族3回は余裕で行けんじゃん!って思っていたのは連れも知らないでしょう。

とはいえ、一流を知るという事はとても大事な事だと思うので、経験としてはとても良い経験ができたと思っています。

以前からこうだったのか、最近こうなってしまったのかはわかりませんが、理美容室の接客レベルは高いと再認識する事もできました。

伝わらなければ価値がない

ある程度の説明はありました、希少部位だったり、珍しいものだったりと。

ただ、お店の雰囲気だったり接客だったり、全てがバランスよく整って価値がでる事もあるなと感じたんです。

逆を言えば、お店の雰囲気や接客で価値も上がるんですよね。

せっかくの良い物を提供するのであれば、それを見合う空気感を作り、逆の意味でこんなに凄いのにこの値段?というような、価値を高めていく仕事が重要だと感じました。

他の高級焼鳥店がどうかはわかりませんが、凄いと言われているお店を知る時間でした。

最近、焼き鳥日高にハマっている千葉がお送りしました。

この記事を書いた人

千葉 実
千葉 実
美容師・美容ディーラーの経歴を経て、REPSS株式会社という美容業界に特化した保険/求人会社の執行役員として所属しております。
美容室の開業、経営のお手伝いをしています。普段は基本、お客様やディーラーの方からご紹介頂く「紹介営業」で活動していますが、より多くの独立開業やサロン経営に携わる事ができればと思い、独立開業セミナー等開催しております。

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