悩みの進化@REPSS千葉

弊社の話になってしまうのですが昨年、今年と入社してきた田口と照井。

それぞれ違うタイプで感じ方や見ている視点が異なったりと、接していても面白いです。それが当たり前といえば当たり前なんですが。

さらに当たり前の話になってしまいますが、それぞれ成長しているということ。本人達は自身の成長を感じながらも、うまく行かない躓いてしまうような事も増えてきて、悩んでいる部分もあるようです。

同じ悩みを抱えていない

成長に伴い、抱えている悩みが変化していく、これって考え方によっては良い話ですよね。いつまでも同じ悩みを抱えているようでは、本人の成長も遅いということですし、こちらとしても何も解決することができていない。

同行で一緒に打ち合わせに同席している場面でも、以前は話していることを理解出来ず、質問も無いような状態。何を聞いたらわからないという悩みという感じ。

そこから話の内容を理解し、自分の中でこうだろうという考えがある中で、あのときこう言っていたが、こういう理由ですか?こうだとどうですか?という質問が飛んできたりするようになり。

会える人がいない、という悩みから会えるけど次に繋がらない、結果に結びつかないという悩みに変化していく。

いつまでも同じ悩みを抱えていない状態というのは、成長の証にもなっているのかなと感じています。

新たな悩みをこちらも手伝いながら、また新しい悩みにたどり着けば良い話ですよね。

常に悩んでいる状態というのも良くないのかもしれませんが、悩みの質によってはありだとも思うんです。

同じ悩みを抱えている状態

この状態は非常にまずい。

同じところにとどまってしまっているかもしれません。もしくは会社側に原因があり、それを改善できていない状態。

同じ悩みや不安、不満を抱えていると、どうがんばってもマイナス思考になっていくのではないでしょうか?同じ悩みを抱え続けている状況では、モチベーションも上がってこないかもしれません。

成長を感じられているのであれば、きっと悩みがあっても前向きになれるでしょうが、いつまでも同じところでつまずき、悩んでいるようでは気持ちが続かない。そうなる前に少しだけ後押ししたりすることは、とっても大事なことですよね。

同じ悩みを抱えているということは、成長が止まっているもしくは遅くなっている。個人の問題もありますが、教育する側にも原因がありそうです。

悩みが成長しているのであれば、ケアも必要ですが良い状態といえるのではないでしょうか。

この記事を書いた人

千葉 実
千葉 実
美容師・美容ディーラーの経歴を経て、REPSS株式会社という美容業界に特化した保険/求人会社の執行役員として所属しております。
美容室の開業、経営のお手伝いをしています。普段は基本、お客様やディーラーの方からご紹介頂く「紹介営業」で活動していますが、より多くの独立開業やサロン経営に携わる事ができればと思い、独立開業セミナー等開催しております。