サロンとスタッフの将来を本気で考える@REPSS(レップ)千葉

今年もあと少しになってきました。

あっという間に新年を迎えて、あっという間にまた年末がくるかもしれません。年齢を重ねると1年が早いといいますが、ほんとに速さを感じます、来年は45歳になるので、四捨五入で50歳。。。

かっこいいおじさんになっていたいですね。

30歳の自分が描いた将来と、40歳のときに描いた将来。その時その時で考え方も違えば、思っている事ももちろん違っていますが、REPSS社への転職は、私の中では大きな転機でした。

なんとなく過ごしていた自分から、何やら動いている自分に変化することができたんですよね。

REPSS社へ転職した私が言うのもなんですが、そういった節目に思うこと、将来を想像できる環境というものができていれば、転職すらしていなかったかもしれません。

今、何がしたいのか?どうなりたいのか?

アシスタントのときって、何を想い描くんでしょう?

早くスタイリストになりたい、早く稼ぎたい、プライベートを充実させ、まだまだ遊びたい。

それぞれかも知れませんが、思い描く将来や、その時の欲望が必ずあるはず。今のままでいたいと思うことすら考え方によっては欲望です。

スタイリストになったらどうでしょう?

もっとお客様に支持されたい、売上を上げて稼ぎたい、家族ができたから保障がほしい。

もしかしたら子供が生まれて、子供との時間を充実させたいなんて人もいるかも知れません。

店長になったら?

お店全体の売上を上げたい、そろそろ体が疲れてきた、独立したい。

アシスタントのときと同じように、まだまだ遊びたいかもしれませんね。

好きを仕事にできる人

やりたいことを仕事にできている人ってどれくらいいるんでしょうね?

私もどちらかというと保険屋になりたかったわけではありません、結果仕事が楽しくなったタイプ。

多くの美容師さんは、美容師になりたくて美容師になっていると思うんです。

その中で、将来の不安があったり、美容の仕事は好きだけど〇〇なんで、、、と離職してしまったり転職してしまったり、そんな現状も思い当たるかと思います。

もちろん、やっぱり合わなかった、という人たちも少なからずいるでしょうが、そういった方たちはひとまず置いておいて。

キャリアプラン

今、美容業界の美容師という仕事の働き方は、多様化してきています。

雇用という働き方や、業務委託という働き方、フリーランスという働き方もあれば、独立し経営者になるとう選択もできます。

先程書いた通り、その年令やキャリアによって、希望は異なってきますし、人によってもことなってくると思います。

もっと稼ぎたい、もっと休みたい、もっと今以上の何かを、今いる環境の中で叶えることができないから、離職という方法をとるのだと思っています。

そういったもっとを、自社で叶えることが出来ると思い、お手伝いしているのがキャリアプランニングです。

離職もなく、店舗もどんどん拡大しているのであれば、おそらくその経営は間違いではなく、そのままで良いのではないかとも思います。しかし、思ったようにスタッフが定着しない、思ったように事業拡大ができていないのであれば、きっと改善すべきことがあるはずで、その手段の一つがキャリアプランニングだと思っています。

おそらくこうしましょう、といったフォーマットや正解がすでに出来上がっているものではなく、構築して行かなければ出来上がることがないものだと思っています。

美容師一人ひとりが違ったビジョンや考え方があるように、美容室・経営者それぞれに求める美容室像、経営像があるはずですよね。

何を目標にし、何を目指していきたいのか?

企業の将来、スタッフたちの将来を一度本気で考えてみてはいかがでしょう?

この記事を書いた人

千葉 実
千葉 実
美容師・美容ディーラーの経歴を経て、REPSS株式会社という美容業界に特化した保険/求人会社の執行役員として所属しております。
美容室の開業、経営のお手伝いをしています。普段は基本、お客様やディーラーの方からご紹介頂く「紹介営業」で活動していますが、より多くの独立開業やサロン経営に携わる事ができればと思い、独立開業セミナー等開催しております。