ズレが生じる原因@REPSS千葉

先日、あるサロンのマネージャーと打ち合わせをする時間がありました。

そのマネージャーは積極的に外部講習に参加し、そこで得た知識をサロンでアウトプットして、サロンを良くするための動きをしています。しかし最近、オーナーと少し意見が合わなくなってきているという話がありました。

売上という結果にも結びつけているし、やろうとして動いている事も間違っていないのに、どうして意見が合わなくなってしまったのか。

ざっくり言えば、もっと新しいことに挑戦して行きたいのに!という状態でしょうか。モチベーション高いですよね。

逆の立場からすると

その後にオーナーと話をする機会がありました。

マネージャーについて話をしましたが、すごく良くやっているという事。結果も出しているし、新しい発想もあり期待も大きい。そんな中で、少し気をつけている事があるとの話になりました。

外部に出て、情報を得る事はとても大事で、そこに対しては何の問題もなく、むしろプラスしか無いと思っているが、アウトプットに課題がありサロンに、スタッフに落とし込めていない状態で次に進もうとする。

要は、スタッフが置いてけぼりになっている部分があるとのことでした。

どちらの話も理解できるし、何が食い違ってしまったのか、自分なりに考えてみたんです。

目的は一緒

話を聞いていて、サロンを盛り上げるという目的、今サロンが抱えている問題も共通の認識がある、売上を上げ、所得を上げていきたいという同じ方向性なはずなのに、どこかが噛み合っていないとでもいいますか。

同じ目的を掲げているにも関わらず、お互いに何かズレを感じている。

このサロンの課題の一つに離職という事があり、双方の話を聞いてなんとなく理由がわかった気がしたんです。

離職に対する考え方

一方は入社したスタッフをいかに辞めさせないようにしていくかを考え、一方は早期に適正を判断し、早い段階で適正があるか判断していく。

こういった考えがありました。

離職という共通の課題がある中で、その手段が統一されてなかったんです。

おそらくどちらのやり方も正解であり、結果としてどちらが良いのかは結果論でしかない部分。とはいえこういったズレが生じている現実があったんです。

こういった場面というのは実はよくある話なのかなと。

 

違うサロンでは、一方はできるだけ早く展開していくために役員報酬や経費を抑え出店資金を出来るだけ貯めていくという考えで、一方はある程度稼ぎ、スタッフにも還元していって強い組織を作るという考え。

どちらもサロンの発展を考えているし、展開も考えているはず。

その方向性の違いというか、戦略の違いが発生している状態です。折衷案が良いとも思いませんが、こういった場面で、皆さんだったらどう対処していきますか?

目的が一緒であれば、きっと良い方向に持っていく事が出来るはずですよね。

 

この記事を書いた人

千葉 実
千葉 実
美容師・美容ディーラーの経歴を経て、REPSS株式会社という美容業界に特化した保険/求人会社の執行役員として所属しております。
美容室の開業、経営のお手伝いをしています。普段は基本、お客様やディーラーの方からご紹介頂く「紹介営業」で活動していますが、より多くの独立開業やサロン経営に携わる事ができればと思い、独立開業セミナー等開催しております。