インプット:アウトプット@REPSS田口
投稿日:2023.05.30 更新日:
インプット:アウトプット
伝わってる?
私が前職の美容師をやっている時、自分では自信がある技術なのにお客様があまり満足していない?と感じる時がありました。今になって振り返ってみると、お客様にとってなぜ良いのか、なぜ必要なのか、何がどう変わるのか、しっかりと伝えられていなかったんだと思います。それは専門用語を使い過ぎていたり、お客様が理解していないのに説明を続けていたり、そもそも求められていないことを勧めていたり、自分の伝えたい!という気持ちが強すぎて相手の状況を考えられていない伝え方になっていたんだと思います。一生懸命インプットしているのに結果がついてこない時は、お客様への伝え方に原因があるのかもしれません。こうやってブログを書きながら、正しい日本語の使うように気をつけています。そこまで堅苦しくはならなくてもいいですが、雑すぎてはいけません。普段話している言葉をパソコンで打っていくと、ついついわかりずらい言い回しになっていたり、同じ言葉を多く使っていたり、書いていく順番や流れがおかしかったり、改めて気付くことが出来ます。ブログを続けていることもアウトプットの一つです。
現場で学ぶこと
美容師さんはキャリアと共に自分の得意なスタイルだったり、鉄板の方程式みたいなものが出来あがってきますよね。いつの間に身についたんでしょうか。教えられた通りにやっていたこともあれば、おそらく大部分は自分なりに修正しながら現場で身につけたはずです。実際にやってみて上手くいかないこともあれば、逆に自信に繋がることもあったり。アウトプットしながら身に付けたことの方が多いはず。早い段階で成功も失敗も経験させてあげるとその後のインプットの質も上がりますしね。REPSS社は令和になっても昭和要素が残っています。体育会系がいい訳ではなく質、量、向きが大切です。