相手がいて自分はどうしたいのか?REPSS千葉

先日、数年ぶりに高校の同窓会がありました。

男子校だったので同窓会の楽しさ10分の1くらいで、なぜ共学の高校を選択しなかったのか、こういう時にふと思ったり。とはいえ、懐かしい顔、誰だっけという顔ぶれに、年齢を重ねてから会うというのは、なんとなく良いものですよね。

当時はなんにも感じなかったこと、例えば当時高校生の分際でオメガの時計をしていたり、今考えると相当な資産家で育ったやつとか、当時は全然話をしなかったのに、話してみると面白いとか、新たな発見があって中々に楽しめるんですよね。

集まることはそうは無いのですが、集まってしまうと気心知れている感覚って、社会に出てからはそんなにないのかもしれません。

LINEのレスポンスの悪さ

気心知れているとはいえ、幹事に対してのレスポンスが遅い遅いw

そういっている自分もなんですが、とりあえず様子をみる、参加するのかしないのか、みんなはどうなの的な。そんなにみんなLINE開かないの?というくらい数日放置は当たり前。

まあ幹事はイライラしてるかもしれないし、そんなもんだと何とも思ってないかもしれませんが、返事くらいはちゃんとしないとなと思いました。

最近なんでも仕事に変換するという仕事脳が発達しているのですが(笑)

これがビジネスの現場で起こってしまったら仕事にならないですよね。私はそう感じていて多くの方もそう感じるのではないでしょうか、レスポンスの早い人は仕事ができる。

関係性の良し悪しによるものでもなく、レスポンスが早いと助かったり嬉しかったり。

仕事をする上で重要な要素の一つかもしれませんね。

求められるもの、求めるもの

前職のときに、取引が拡大したオーナーからこう言ってもらった事があります。

千葉くんはレスポンスが早いよね、だから信用できる。

仕事が出来たという話ではなくw単純に駄目営業だったので、足りない部分を補うために考え、基本寝てるとき以外は出るか折り返します。と宣伝しまくった結果ですw

何がきっかけで良い結果に結びつくかわかりませんよね。

自分が心がけている事が、評価に繋がることは少ないのかもしれませんが、感じてもらえることが嬉しかったり、自分が逆の立場で繋がらなかったら嫌だな、と思うのであれば繋がるようにすれば良い。

単純なことですが、習慣になるまでは大変ですよね。

そこが当たり前になってしまっても怖い。そういう時にさらっと休みにごめんねと言ってくれていたそのオーナーとは今でもお付き合いがあり、今では数十店舗のサロンを抱える経営者になっています。

言葉にするのは難しいですが、思いやりや謙虚という表現が当てはまるのかもしれません。

この記事を書いた人

千葉 実
千葉 実
美容師・美容ディーラーの経歴を経て、REPSS株式会社という美容業界に特化した保険/求人会社の執行役員として所属しております。
美容室の開業、経営のお手伝いをしています。普段は基本、お客様やディーラーの方からご紹介頂く「紹介営業」で活動していますが、より多くの独立開業やサロン経営に携わる事ができればと思い、独立開業セミナー等開催しております。